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サンモニ膳場貴子「ちょっと、よく分からなかった」高市首相の国会答弁めぐり


【写真】膳場貴子アナ(2021年6月撮影)

フリーアナウンサー膳場貴子氏は18日、MCを務める「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に生出演。16日の参院予算委員会で立憲民主党の辻元清美参院議員が、さきの大戦に関する歴史認識をめぐる約30年前の高市早苗首相の発言を引き合いに、現在は考えが変わったかと首相に問い、首相が「日々成長している」と応じた発言について、「よく分からなかった」と私見を口にした。

約30年前の高市首相の発言とは、1995年3月の衆院外務委員会で当時、新進党の新人議員だった高市首相が日本の戦争責任をめぐり、「少なくとも私自身は、(戦争の)当事者とは言えない世代ですから、反省なんかしておりませんし、反省を求められるいわれもないと思っております」と言及したもの。辻元氏は、この時の発言を読み上げ、今は総理大臣の立場にあるとして「考えは変わりましたか」と問い、高市首相は「ずいぶん昔の外務委員会での私の発言だと思いますが、日々、成長しております」と、ややかみ合わない発言で応じた。

辻元氏に「成長してどう変わったんですか」と問われた高市首相は、「戦後70年の安倍談話の通りでございます。未来の世代に責任を負わせてはならない思いで取り組んでいる」と述べ、続けて「村山談話は引き継がれますか」との問いには「歴史認識については、戦後70年の内閣総理大臣談話で、歴代内閣の立場は今後も揺るぎないものでありますと発表している通り、高市内閣もその立場を引きついでおります」「歴代内閣の立場は今後も揺るぎないと申しあげました。村山談話も当然含まれるものでございます」と応じた。

一方、辻元氏は高市首相が過去に村山談話について、「この不見識な見解をこのまま放置するなら、『犯罪国家の国民』として子孫を縛りつけることになりかねない」と評していたとして、「総理大臣になって、はっきり『違う』とおっしゃってください」と追及。高市首相は「先ほどお答えした通り、歴代内閣の立場は今後も揺るぎないもので、全体として引き継いでおります」と応じた。

番組では、1週間の出来事を振り返る中でこの参院予算委でのやりとりを取り上げた。膳場は、高市首相が「村山談話を含め、歴代内閣の立場を継承する考えを示しました」とナレーションで読み上げた後、「『日々成長している』というのがどういうことなのか、ちょっと、よく分からなかった」と、口にした。

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