
今井翼(44)が16日、横浜市のKT Zepp Yokohamaで、「TSUBASA IMAI Live 2026『Treasure』」を開催した。「Venus」「愛はタカラモノ」「君となら」など20曲を熱唱した。
この日は真っ赤なスクリーンを背に、華麗に登場。20曲中17曲を「タッキー&翼」時代の楽曲からセレクト。ステージ上で今井は「ライブのタイトル"宝物"の通り、これまで歌ってきた2人の楽曲、1人の楽曲をみなさんと分かち合いたい」とあいさつ。その上で「2人分歌うのは非常にカロリーが高い」と苦笑。ファンから「頑張って!」と声を掛けられると、「頑張ってるよ!絶好調です!」と笑顔も見せた。そして「まずはこの時間をどこよりも楽しみたい。来年はみんなで台湾に行きたいとも思っています」と夢を語り、客席から歓声が上がった。
さらに「いろいろ発表が…」と言いつつ、結婚発表のように左手を顔のそばにかわすと、ファンからは悲鳴が。今井は「うそです。予定ないです。やってみたかっただけ」と笑い、会場を盛り上げた。
ライブ前には囲み取材に応じ、セットリストについて「ファンの皆さんの思いを自分なりに受け取って考えたので、イントロでどんなリアクションをいただけるのか楽しみです」とした。そして、盟友の滝沢秀明氏(44)へ向けて「(新橋)演舞場に届くように歌いたい。僕も彼が手がける作品を見に行く予定なので」と呼びかけた。
今月1日に独立し、新たな環境での活動を開始。明日17日に45歳の誕生日を迎える今井にとって節目となる特別なライブになった。「表現者としてライブは原点。初ステージも、生まれ育ったのも横浜なので、44歳最後の日をここで迎えられることをすごくうれしく思っています」とかみしめた。
新会社を設立し、社長業もこなす日々に「スケジュール管理が大変」とも話し、「プレーヤーでもそうですけど、責任と覚悟が必要。これからも丁寧に取り組みたいですし、45歳は積極的に活動したい」と宣言した。
さらに、来年新曲をリリースすることを発表。今井自身が「大切な監督」と慕う、映画監督の山田洋次氏が作詞、数々の山田洋次作品で音楽を手がける中島千絵氏が作曲する。「役者、人として、さまざまな教えをくださる監督にどうしても書いてほしくて。お願いしたところ、『今井くんのためなら』と。前向きに試行錯誤しながら作って下さっています。どんな曲になるのか楽しみ。これからも監督もその曲も大事にしていきたい」と力を込めた。
