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AKB48山内瑞葵「グループにできることは何でもしたい」主演映画が公開「今は背中見せる立場」


【写真】映画「キオク」で主演を務める山内瑞葵

AKB48山内瑞葵(25)が、今日16日公開の映画「キオク」(勝又郁斗監督)で主演を務める。

再び勢いに乗っているAKB48の主力メンバーとして活躍しつつ、女優業も充実させている。

同作は、現役高校生の永井結菜氏が脚本を手がける、記憶と家族愛、生きる意味をテーマに描く物語。山内は、脳の病気が発覚したことを理由に記憶喪失を装い、周囲を突き放す冬弥(神仙龍之介)の妹、桜を演じた。子役として舞台に出演し、これまでも映画などの作品に多数出演するなど演技経験は豊富だが、「シリアスな場面が多い作品に出演するのが初めて。病院のシーンもこれまでの人生で経験したことがない感情を演じたので、苦戦しました」と明かした。初めての経験ながら「想像しながら、自分が感じた感情をそのままぶつけて演じました」と必死に挑戦し、手応え十分の作品に仕上がった。

貴重な経験を積む作品となった。同作では、俳優的場浩司と、冬弥の過去を知る重要なシーンで共演した。撮影中にはアドバイスも受け、「『桜のことを一番理解しているのは自分自身だから、台本に書いてあることにとらわれず、自分が思った感情のまま演じていいんだよ』と教えてくださった。そこから自然と感情が動いて、自然に演じられるようになりました」と、役に臨む心構えを学んだ。経験豊富なキャスト陣からの助言をきっかけに成長したことを実感していた。

AKB48加入から今年で10年となり、グループ内では年長者だ。「頼もしい後輩ちゃんたちが増えて、今まで先輩の背中を追っていたけど、今は背中を見せる立場になっている」と立場も年々重くなっている。昨年12月の結成20周年を記念した日本武道館公演をきっかけに、グループは再び勢いに乗っており、「いろんな方がAKBに戻ってきてくれて、好きになってくださっている。メンバーもみんな同じ方向を向いて、同じ熱量で活動できています」とグループの充実ぶりも語った。

撮影期間の7月は「午前中に映画の撮影して、午後は劇場公演に行く生活で、ちょっとした合間を縫って台本を覚えていました」と、多忙を極めていた。それでも「場数を踏めば踏むほど成長につながるし、刺激をもらいながら自信につながる」と、忙しい日々もポジティブにとらえる。「両立するのは大変ですけど、乗り越えながら成長して、その自信がグループにいい影響を与えられるようにしたいです」と前向きな姿勢は忘れない。個人の活動の中でも、常にグループの存在が頭にある。

アイドルとしても女優としても成長への意欲は増すばかりだ。加入時から韓国のガールグループ、LE SSERAFIMのSAKURAとして活動する宮脇咲良(28)に憧れ、「どんな時でも限界を超えて、上を目指す姿がかっこいい」と目標としている。「私もまだまだ挑戦して、自分の演技やパフォーマンスで誰かを笑顔にしたいです」とまだまだ上を目指す。続けて「AKBに必要な存在だと思ってもらえるように、これからもグループにできることは何でもしたいですし、個人としても活動の幅を広げて、ソロでも活躍できる強さを身につけたいと思います」と誓った。【野見山拓樹】

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