
お笑いコンビ、爆笑問題の太田光(61)が、13日深夜放送のテレビ朝日系「永野&くるまのひっかかりニーチェ」(火曜深夜0時45分)にゲスト出演。テレビの世界で「ど真ん中」を目指す理由を語った。
この日は、太田が出演した2日放送の「1時間SP」の未公開シーンを紹介。テレビがオールドメディアと呼ばれることについて議論する中、永野が「古いと言われても、それ込みでテレビに出てる自分の方が大好き」と訴えた。
すると太田は「俺がデビューしたのは1988年なんです」と駆け出しの頃を回想。「ライブハウスでやってた。テレビじゃ言えないようなことも散々やりました。そうすると今度は『放送禁止芸人』って、テレビじゃ吐けない毒を吐くみたいな。それが売りにされた」と苦々しげに振り返った。
また「そういうライブに呼ばれるわけ。そうするとそこにはそんなことばっかりやってるやつがいるわけ、むしろなんだよ」と説明。永野が「むしろその安全な場所ですよね」と応じると、太田は「客もそれを目当てで来るから、何の危険でもない」と過激さをうたいながら、出演者も観客も予定調和を受け入れていることに疑問を投げかけ「何の工夫もない。笑いの作り方に」と不満を述べた。
続けて「あそこまでいっちゃえば刺激しかないんです。工夫がない。芸としての。俺はその客が大嫌いだったし、そこにいる連中も芸人も大嫌いだったの。そこで悦に入ってることが」と声を上げ、「だから俺はテレビに出る。テレビのど真ん中のゴールデンでやれるお笑いをやりたいって」と力説していた。
