
声優鈴村健一が代表取締役を務める声優系芸能事務所INTENTION(インテンション)が来年3月末をもって会社を解散することを13日、発表した。鈴村の適応障害が理由だという。
同日更新されたインテンションの公式サイトやXでは「株式会社INTENTION解散にお知らせ」と題した文書を公表。「平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。このたび、株式会社INTENTIONは、2027年3月31日をもちまして会社を解散することとなりました。理由は、代表取締役である、鈴村健一の適応障害という病気によるものです」と書き出された。
そして「医師からは『経営に関わり続ける限り病状は回復しない』と診断されており、誠に残念ながら、解散という苦渋の決断に至りました。突然のご報告により、皆様にご心配とご迷惑をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。解散にあたり、所属タレントの今後について、最大限のサポートに努めてまいります」とし、解散という判断になった理由などを説明。
「2027年3月31日までは、これまでどおりマネジメント業務を継続してまいりますので、一人ひとりの活動と未来を温かく見守っていただけますと幸いです。引き続きご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」とした。
鈴村は24年5月、体調不良による休養を発表し、同7月に復帰。今年6月にも適応障害の診断を受け、静養に専念すると発表しており、同6月に仕事復帰したばかりだった。
鈴村は「機動戦士ガンダム SEED DESTINY」シン・アスカ役や、「銀魂」沖田総悟役、「黒子のバスケ」紫原敦役などで知られる。12年に声優事務所インテンションを開業し、代表取締役に就任した。
インテンションには中村悠一、内田雄馬、東山奈央ら多くの人気声優らが所属している。
解散の発表をうけ、東山は自身のXを13日夜更新し「鈴村さんのご体調が万全になりますように。それが一番です インテンションの絆はそのままに、これからも歩んでまいります! 環境は整えていただいていますので、皆様何もご心配なさらないでくださいね! 今後共、宜しくお願い致します!」と前向きにつづっている。
