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“小泉チルドレン”杉村太蔵「小泉政権に似ている…嫌いですか?」玉木雄一郎氏にド直球ツッコミ


【写真】杉村太蔵氏(2025年2月撮影)

元自民党衆院議員で実業家の杉村太蔵氏が11日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。スタジオゲストの国民民主党・玉木雄一郎代表と、高市早苗首相のスタンスの違いについて、持論を展開した。

玉木氏は、賃上げの直近の増加率が5%に対し、税収増加が13.5%で「国民の懐が豊かになるペースより、国の懐が豊かになるペースが大きい」と指摘。「手取りを増やす改革」を進めていることを訴えた。

その中で、杉村氏は、玉木氏の国会の代表質問の内容を踏まえ「高市政権の“大きな政府”VS玉木代表の“小さな政府”」が「国民にとって分かりやすい論点」になると主張。「どっちが良いか悪いかではなくて」と前置きし「基本的に賃金を上げたいというのはお二人とも共通しているんですけど、高市さんは政府が一歩前に出て企業を成長させる。政府が投資することによって国内の企業の投資を促して、賃上げや税収を増やしていきましょう、と。増えた税収をまた投資に回しましょう。こういった好循環を作りましょうというのが高市さんの考え」と語った。続けて「玉木代表の考えを聞いていると、そうじゃなくて、民間にできることは民間にやって(もらって)、言ってしまえば“小さな政府”。もっと言うと、効率的な政府、こういったところを目指す」と分析した。

杉村氏は「増えた税収は、高市さんは『企業成長に使おう』、でも玉木さんは『増えた税収は国民に直接返そう』と。これって、すごく重要な2大論点で、お茶の間で視聴者の皆さん議論したら、メチャクチャ盛り上がると思います。どっちがいいか」と熱弁。「この論点設定ができると、非常に面白い国になるんじゃないかと思いました」と語った。

玉木氏は杉村氏に感心したように「いい論点ですね」と反応し、スタジオに笑い声も。「すごくいい意見で、投資のところも“大きな政府”(の要素)に入ってますけど、投資の応援の仕方もやり方があって、国がドカーンと増えた税収で自分でやるのか、その税収を使って民間がやるのを減税でお支えするのか。(政府の)関与の仕方もいろんな仕方があるので、一概には言えないんだけど、国が直接出て行ってガンガンやるよりも、民間の力、市場の力を信じた方がいい部分もある」と訴えた。その上で、政府が主導すべき課題として「規制緩和」をあげ「規制緩和と一緒にやらないといくらお金を積んでもできない」とした。

杉村氏は玉木氏のスタンスについて「ちょっと小泉政権に似ているんじゃないかという印象を持っているんですけど、嫌いですか?」と、小泉純一郎首相の内閣が進めた改革を重ねつつ、自身が“小泉チルドレン”として05年の衆院選に当選したことを自虐しながらツッコミ。スタジオに笑いが起きると、玉木氏は「嫌いじゃなくて。例えば(小泉内閣が推進した)特区制度って、一部の地域を限定して規制緩和するという仕組みができたんですけど、あれから何十年もたっているのに、いまだに特区だ特区だ、と言っている。特区じゃなくて全国で規制緩和したらいいんですよ」と持論を展開した。

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