
テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターは9日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時40分)に生出演。今年2月の衆院選で首長が自身を支援しなかった地元2自治体に対する道路予算「大幅カット」に言及した簗和生農相をめぐり、新たな週刊誌報道が出たことについて、コメントした。
簗氏をめぐっては8日発売の「週刊文春」や文春オンラインが、2024年10月、今年2月の衆院選公示日の出陣式に、支持者をマイクロバスで無料で送迎したという疑惑が報じられ、買収及び利害誘導罪について定められた公選法第221条に抵触する可能性が指摘されている。簗氏は7日に最初にこの報道が出た際に問われた際は「法令に従い、適正に処理しております」と述べたが、この日の閣議後会見では「事実関係を確認しており、整理次第説明する」として後日、再度説明する場を設ける考えを示すなど、バス無料送迎疑惑も波紋を広げ始めている。
デーブは、簗氏の新たな週刊誌報道に関して問われると「アメリカでも投票所まで有権者をスクールバスで運んだりしてときどき問題になったことがある」と述べながら、「1回目の選挙なら百歩譲って、『知らなかった』というのもあると思うが、(簗氏は)6期目ですし。おそらく、秘書たちも相当慣れているし、バスでの移動にはお金がかかるに決まっている」と指摘。「(やったら)まずいなと、普通は分かることですので、言い訳を非常にしにくいというか、通りにくいと思う」とも述べた。
「事務所のだれがお金を払ったか、知らなかったとか、いろんな言い方はできるにしても、最終的な責任の立場は(簗氏に)あるわけですからね」とチクリ。今回の報道について事実関係が裏付けられた場合、簗氏が苦しい立場に追い込まれる可能性にも触れた。
