
ビジュアル系ロックバンドFANTASTIC◇CIRCUS(ファンタスティックサーカス)は9日、公式Xを更新。突発性大腿(だいたい)骨頭壊死(えし)と診断され手術を受けたボーカル石月努の退院について報告した。
公式Xでは「石月努は、明日10月10日に退院することが決定しました」と報告。「入院中は医師と相談を重ねながら、術後の経過確認と治療、リハビリに向けた準備を進めるとともに、10月12日に開催する豊洲PIT公演へ向けて、慎重に身体を整えてまいりました。現時点において、歌唱そのものには問題ございません」と説明した。
12日のライブ出演に向けて「ステージ上での立ち方や動きなど、パフォーマンスのスタイルにつきましては、安全を最優先に考え、引き続き医師のアドバイスを受けながら最終的な調整を行います」と説明。「これまでと同じ形ではない部分があるかもしれませんが、本人は豊洲PITのステージに立ち、皆様へ歌を届けるという強い意志を持っております。本人の身体への負担を十分に考慮しながら、今できる最善の形で公演をお届けできるよう、メンバースタッフ一同、最後まで準備を進め、10月12日の公演に最善を尽くします」とした。
FANTASTIC◇CIRCUSは、97年にメジャーデビューし05年に解散した“ビジュアル系四天王”の一角、FANATIC◇CRISIS(ファナティッククライシス)のボーカルだった石月努、ツインギターのkazuyaとSHUN.が、22年に同バンドの30周年記念ライブを開催するなどし、同バンドを前身に現バンド名に改め“転生”として始動。ただ、SHUN.が精神疾患を患い、24年に体調不良で休養したことを受け、同12月のライブをもって活動休止に入った。25年4月、石月とkazuyaの2人体制で活動を再開したが、同11月に石月が突発性大腿骨頭壊死と診断されたと公表。体調を最優先としながら活動を続け、9月26日に入院。同30日に手術を受けていた。
