
日本テレビが新たに手がける恋愛番組「星の見える町で」(16日開始、金曜深夜0時半)で男女の恋愛模様をスタジオで見守る“見届け人”として内田有紀(50)、劇団ひとり(49)、渋谷凪咲(30)が出演することが7日、分かった。
「恋×移住」をテーマに、都内で暮らす職業の違う30歳前後の女性5人が、自然豊かな地方の町で生きる男性たちとの「恋活移住」を体験する模様を届ける番組。それぞれに悩みを抱える女性たちは日本の町の魅力を再発見すると共に、“本当に生きたかった自分”を見つけていく。進行は佐藤真知子アナウンサーが務める。
4人はそれぞれコメントを寄せ、内田は「“恋愛”だけだったらくっついていたかもしれない2人が“×移住”っていう、暮らしとか人生になったことで、こんなにも人って悩むんだと心打たれました。東京にいる自分が『もしその場所に⾏ったら』を考えました」と話した。
渋谷は「私も30代になって、(出演する)女性メンバーも同世代。その中で“仕事”“人生”“移住”が重なり合っていて、自分にとってもすごく刺激になりました。移住も難しいけど、ない未来じゃない」。
佐藤アナも「浄化されましたよね。景色もきれいだったし、ご飯もすごくおいしそうで。普段開放しきれない自分を開放することができて、素直になれるんだろうなと感じました」とうなずいた。
唯一の男性メンバーとなった劇団ひとりは「みんなどんどん素敵になっていく!青春でした」と語り「勉強にもなりました。こういう時、男はこういう立ち振る舞いをするべきなんだ!とか、反面教師も含めて」と振り返った。
映像を見ている際は女性陣と意見が合わなかったといい「男女差が分かれて面白かったです。1話目で誰と誰がくっつくか予想してもらいたいです」。内田は「私たちは全員外しました」と明かした。
番組はテレビ版で全8回放送。Huluでは完全版を独占配信する。昨今、さまざまな恋愛番組が人気を呼ぶ中、日本テレビが本格的な恋愛番組を放送するのは初。企画を立ち上げたのは同局の「千鳥かまいたちゴールデンアワー」「サクサクヒムヒム」「timeleszファミリア」などを手がける柏原萌人氏。このほどコメントを寄せ「忙しい現代社会、日々の喧騒の中で不意に『どこか遠い場所に行きたい…』と思うことがある人も多数いらっしゃるのではないかなと思います。自分自身も生活の中でそんな思いにかられて『自分の生き方』について、ふと立ち止まって考えることがあります。『新しい“恋”と出会う』『環境を変えて、本当に生きたかった自分を見つめ直す』。日々の中だとなかなかそこまで手が届かないのが現実ですが、だからこそ一歩踏み出して環境も自分も変化させる『移住』という選択に興味を持つ人が増えているのではないでしょうか。それぞれの悩みや想いを抱えながら今回の番組に挑んだ彼女たちの姿を通して、見ている人も『共感できる』『自分事として人生を重ねられる』番組にしたいと思って、この企画を考えました。テクノロジーも進んで、多様なライフスタイルが認められる現代だからこそ『都会で生きること』『移住して生きること』『地元で生きること』『一人で生きること』『誰かと生きること』様々な選択があると思います。番組を通して自分に“あるかもしれない”未来や、生き方を感じながら、楽しんでいただけますと幸いです。そして、星空のもと美しい自然の中で、魅力的な男性たちに出会い、彼女たちが見つけた恋の行方を一緒に楽しみながら見守って下さい」と思いをつづった。
また、番組主題歌「もし、」は人の心に寄り添う言葉と、琴線に触れる歌声で若者たちを中心に人気のシンガー・ソングライター、汐れいら(24)が担う。番組へ向けた書き下ろし作で「この番組のタイトルを聴いたときから、絶対にいい曲をつくれるしつくりたいと思っていました。それぞれの人に大切なものがあって、これから大事にしていきたいものもあって、だけど全部は抱えきれない。『変わりたい』けど『変われない』苦しさに、愛やきれいな景色が絡んではほどけていくのに切なくなりました。でもどこにいても、だれといても、自分自身で決めたことに間違えなんかなくて『もし~だったら』なんて後悔しなくたっていい。幸せはいつも、幸せとすぐ気づけないくらい様々に形を変えて、ずっとそばにあると思いました。この曲を通して、もしも『変わる』と『変わらない』どちらともの背中を、泣いてる誰かの背中をさすれる、押せる、抱きしめるくらいぜいたくなことができたら、すごくうれしいなと思います。もしもじゃなくて、本当になったら、すごくうれしいなと思います」とコメントを寄せた。
