
歌手の渡辺美里(60)が7日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。“伝説”の西武球場公演を振り返った。
渡辺は西武球場(現ベルーナドーム)時代の1986年から20年連続で同所でライブを行った。デビュー2年目での大舞台で「ずっと歌う人にはなりたいと思っていたんですが、デビューしてすぐにそういう大きな場所で」と感謝。初めて西武球場に立った心境については「親戚いっぱい集めてもいっぱいにならないなって不安な気持ちで行きましたけど、たくさんの人に集まっていただいて」と振り返り、「ただ大きな空間で声を響かせた時に、あ、この場所好きって思いました」と懐かしんだ。
1989年の公演は、途中で雷雨に見舞われ中止に。土砂降りの中、渡辺が「マイレボリューション」をアカペラ歌唱した“伝説のライブ”として知られている。渡辺が涙ながらに「雨のバカー!!」と絶叫したライブ映像が流れると、司会の黒柳徹子は「よく泣きながらでも声出ましたね」と驚いた様子。渡辺は「そうですね」と笑いながら応じ、「これから盛り上がるって時に『危ないからやめてください』っていうことで。舞台袖は消防車とか警察とかいっぱい集まってて、ストップがかかったんですね。なので『バカー!!』って」と苦笑した。
アカペラ歌唱の理由については「電気系統を使うと危ないので。でもお客さまは納得いかないみたいな、何だこれは!という状態だったので。なのでアカペラで歌って、これで一つ、収めていただきましょうみたいな、覚悟のアカペラです」と回想。11月に21年ぶりとなるベルーナドームでのライブを開催予定で、黒柳が「『雨のバカ』は言わなくて済むわね、もう」と89年との違いとして屋根が付いたことに触れると、「そうですね。屋根がついているので、そこは安心なので楽しみにしています」と笑顔を見せた。
