
歌手の和田アキ子(76)は3日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に生出演。「こういう話をすると、ボケてきたのか?と思われるんじゃないかと思って…ボケてはいないの」「本当に情けなかった」と感じた、外食先での出来事を吐露した。
和田は、最近の体調に言及し「元々、私、右目が不自由で視力がない。右目だけでみると、真ん中は真っ黒なんです、光は感じますけど。左目でなんとか見ていますが、左目も視力は弱ってきているので、6週に1回くらい手術をして、今の見え方を維持している」と説明。「目が悪いこともあるんだけど、歯も痛いし、手も、左手の骨折ね。病院ばかりだけど、これもあるから、あまり家で作るのをやめて、表で食べようと思って」と、体調を理由に食事は外食ですませることが増えたと明かした。
その際のエピソードを話し始めた和田は、「トイレに入って、私は手を洗う時に、除菌のあれをよく使うんですよ。あと、手を洗ったりすると周りが水浸しになったりするので、ペーパータオルみたいなのあるでしょ?それを取ろうとすると周りがぬれるじゃない?そういうのがいやだから必ずきれいにして、次に入った人が私と分かっても(いいように)周りは全部きれいにするんですよ」と、普段の心がけを口にした。
その上で「この間、目がちょっと疲れちゃって。ご飯食べに行ったらやっぱりトイレに行って」と振り返り、「入ってすぐに洗面台があって、右側に手を洗う、ものすごい泡が出てくるのがあって、左側に消毒みたいなのがあって。あとで気がついたんですけど、除菌のものは本当は便座の横にあったんですよ。それを私は、右側にあった、手を洗う泡を使ったら、ものすごい泡が出て。びっくりしちゃってふいたんだけど」と告白。「1回ではできないぐらい。どうやってもダメで。とりあえずトイレをしようと思ってトイレをすませて、もう1回ふこうとすると、ペーパーは左にあるんだけど、私の手がセンサー(に触れること)でまた(泡が)出たんです」と述べると、ともにパーソナリティーを務めるフリーアナウンサー垣花正は大爆笑を始めた。
和田は「もう泣きそうになって。マネジャーたちも食べるのを待っているし。でも、どうやってもだめで」とした上で、「それで、きれいにふいたつもりで、これぐらいはしょうがないなと思ってよく見たら、それ、黒地に白い波が打っている絵だったの」と、ふいても消えないと思った泡は、洗面台のデザインだったと明かした。
垣花も「え?それはふいてもふいても、なくなりませんよ。洗面台が高級だから、それ、柄だったんですね」「マジですか」とびっくり。「アッコさんの焦りが伝わってくるだけに、笑う気持ちと、いや、アッコさん大変だったかなという、ちょっと切ない気持ち」と本音も漏らした。
これに対し、和田は「こんな話をすると、ボケてきたんじゃないかと思われると思って。(でも)ボケてはいないの」ときっぱり語ったが、垣花は「加齢によるボケではないです」とした上で、「もともとお持ちの…天然(ボケ)という」とツッコんだ。
「アッコさんの、きれいにしたいという思いが強いから。冷静に見れば、絶対分かる。どんなに今、アッコさんの目が悪くなってきたとしても、冷静に見れば分かるんだけど、だんだん、柄じゃなくなっちゃっている」と当時の和田の心境を推測。和田は「もう本当に、情けなかった。なんで柄っていうことに、気づくのが遅かったか。恐ろしいと思わない?」とぽつり。「いやあ、なんかこのごろ、そういうミス多いね。なんとなく」と、ぼやきが止まらなかった。
