
演歌歌手田川寿美(50)が29日、東京・浅草公会堂でデビュー35周年記念コンサートを開いた。
「これまでギターの弾き語りやJ-POPを取り入れたりと、いろいろやらせていただいたので、今回はあえてシンプルな構成にしました。オリジナル曲にスポットを当てた『歌力』を伝えたい」とテーマを説明した。
公演中、ヒット曲「女人高野」などを作詞した作家・五木寛之氏(93)からメッセージが届いた。「歌手生活35周年、本当におめでとう。人生、山あり谷ありなどと言われますが、歌の世界もまたそうです。あなたのさわやかな歌声に人が生きる喜び、そして悲しみの影がおのずと感じられるような大人のアーティストとして今後も歌い続けてください。35周年をきっかけに新しい旅立ちを期待しています」。
今年4月発売の新曲「いのちの陽炎」でヘアメークプロデューサーを務めたIKKO(64)からも「35年という長い歳月、一つの道を信じて歩き続けてこられた寿美ちゃん。先日、久しぶりにご一緒させていただき、その歌声に心から感動しました。出会ったころから変わらない寿美ちゃんの真摯(しんし)な心が私は大好きです。これからもお互いにおごることなく自分らしく歩んでいきましょうね。デビュー35周年、心よりお祝い申し上げます」と祝福メッセージが届けられ、田川を感激させた。
