
俳優の要潤(45)が29日、都内で「連続ドラマW MR-医薬情報担当者-」完成報告会に登壇した。
製薬業界の現実と理想の間でもがくMR(医薬情報担当者)を主人公に、製薬業界と医療現場の裏側、そして命に向き合う人々の葛藤を描いた医療ビジネスサスペンス。向井理があるトラウマを抱えた薬品・営業所所長兼MRの主人公を演じ、要が外資系ライバル社の営利主義なMRを演じる。
要は今作について「人の命を扱う繊細な部分を切り取ったワクワクするようなドラマになっております」と紹介。社会派なドラマではあるが、要は「だいたいバーにいるんです」と作品に似つかわしい場所が“拠点”となっていたことを告白。「西麻布の地下の有名なバーで…」と苦笑した。
共演者とのエピソードを問われても「大体バーにいたので…暗かったですね」とかぶせて笑いを誘った。「地下の暗いバーにいて人に嫌みを言う。正門君には病院で強烈な嫌みを言って心が痛かったです」とMR役に似つかわしい思い出の数々を嘆いた。
作品にちなみ、夢の新薬を作れるなら?という質問には「体がちっちゃくなる薬」とした。「あまり賛同を得られないと思うんですけど、僕体がデカいんですね。我々の仕事は移動が多いんです。広い席とか取っていただくんですけどあふれる。移動の時だけちっちゃくなる薬が欲しいです」と切実な思いを語った。
作品に登場するキャラクターにちなみ「新人時代の失敗談」についてトーク。一番背筋が凍った出来事として「そのシーンの全員のせりふを覚えていて、せりふを続けて2行3行読んでいたら大御所の方のせりふも読んじゃってたみたいで。『それ俺のせりふ』と言われて、ものすごくぞっとしました」と苦笑した。実名については濁して明かさなかった。
