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デーブ・スペクターが「裏金議員」入閣に疑問呈す「高市首相は強気を見せたいのか…」


【写真】デーブ・スペクター(18年4月撮影)

放送プロデューサーのデーブ・スペクターは18日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時40分)に生出演。17日に発足した第二次高市改造内閣で、自民党旧安倍派の裏金事件で政治資金収支報告書への不記載が指摘された2人の議員が初入閣で起用されたことについてコメントした。

今回の改造では、旧安倍派閥出身の関芳弘氏が文科相、簗和生氏が農相に就任。番組では、関氏の不記載額は826万円で党から戒告処分を受け、簗氏は不記載額が1746万円で、役職停止6カ月の処分を受けたことを伝えた。一方、簗氏については高市首相の「親衛隊」の1人で、今回は早い段階から入閣が有力視されていたとも伝えた。高市首相は、「裏金議員」の入閣について17日の会見で「過去に行ったことは、なかったことになるものではないが、(有権者への)説明を尽くし、2回の選挙で国政に送ってもらった」などと釈明した。

MCの大下容子アナウンサーは、関氏と簗氏について「2度の選挙で選ばれたということですが、簗氏に関しては今年2月の衆院選で、小選挙区では落選していて比例で復活している」と指摘しながら、高市首相が人選に当たって、希望ポストや自分がやりたい政策などを書かせたアンケートの内容を重視したと述べたことに言及。デーブは「アンケートを見ているところをどこまで重視しているかはもちろん分からないですが、ただ(アンケート重視は)『お友達内閣』人事よりは絶対いいと思う」と指摘。その上で、「ただ、あえて、不記載の人をこのタイミングで。しかも(高市首相にとって)今、ライバルもいないし、次の総裁選もたぶん心配ないのに、あえて選ぶというのは、強気を見せたいのか。いろんな配慮が、やっぱり動いているような気もする」と、私見を口にした。

その上で、「(裏金問題が指摘された議員でも)能力はあるんでしょうけれど、いくらでも候補はいるし、大臣もどんどん代わるわけですから、(今回)そこまでして選ぶ必要があったかどうかは、どうしてもちょっと疑問が残る」と、「裏金議員」の入閣に疑問を呈した。

「農水に詳しい人も、当然(自民党内に)いくらでもいるし、なんでわざわざ、という。ちょっとどうしても、そういう気がしますけどね」と納得がいかない様子で語った。

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