
演歌歌手の水森かおり(53)が18日、ブログを更新。グループサウンズ「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」でギタリストを務め、NHK紅白歌合戦などの指揮も務めた三原綱木さんの訃報(ふほう)を受け、追悼した。
水森は「ザ・ニューブリードのバンドマスターとしてもおなじみの綱木さん。実はかおりバンドには元ニューブリードのメンバーだった方がたくさんいます。紅白歌合戦や歌謡コンサート、きらめき歌謡ライブで大変大変お世話になりました」と三原さんとの関係を記し、「綱木さんがタクトを振るお姿、ギターを弾かれるお姿はダンディーで本当にカッコ良くて、舞台袖からよく覗いておりました」と回想した。
三原さんと最後に会ったNHKの音楽番組で共演した際のツーショットもアップし「『かおり~、おはよーう』とお会いするたびに声を掛けてくださって、『テンポは大丈夫?』とか『歌いいじゃん』とか良く話しかけてくださいました。本当に可愛がっていただきました」としみじみ。「またお会いしたかった綱木さん。たくさんのこと教えてくださって、気に掛けてくださって、可愛がってくださってありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。
三原さんは東京都出身。小学時代からクラシックギターを習い、高校時代にはジャズバンドで活躍。64年にブルーコメッツへ加入した。
76年から郷ひろみのバックバンドのリーダーをつとめたことも。86年、ビッグバンド「ニューブリード」のバンドマスターに就任。以後、「小田啓義とニューブリード」から「三原綱木とザ・ニューブリード」に名称を変更した。また、「NHK歌謡コンサート」「NHK紅白歌合戦」なで指揮、編曲も担当し、音楽界で長きに渡り、活躍してきた。11日午前9時2分、腎臓がんのため都内の病院で死去した。80歳だった。所属事務所が15日、明かした。
