
横浜流星(30)が17日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた、広瀬すず(28)とのダブル主演映画「汝、星のごとく」(藤井道人監督、10月9日公開)完成披露試写会に登壇。「20代最後、30代最初の特別な作品を見ていただける」と感慨を口にすると、18年の映画「青の帰り道」で出会った盟友・藤井道人監督(40)は最優秀監督賞から「成長したな」とたたえられ「30歳ですから」と照れ笑いを浮かべた。
「汝、星のごとく」は小説家・凪良ゆう氏が22年8月に発表し、翌23年には第20回本屋大賞を受賞小説の実写化作品。横浜が出版直後に同作と出会い「一緒にやりたい企画がある」と、24年の映画「正体」で、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞&最優秀監督賞をダブル受賞した盟友・藤井道人監督(40)に打診。同じ頃に、東宝が映像化権を取得し、双方は意気投合。横浜は、同氏の小説を映画化した22年「流浪の月」に出演しており「この物語を生きたい」と、同氏に映画化への熱い思いを伝えた。ダブル主演の広瀬は同作に主演しており、横浜との相性も良く、同監督が起用を熱望した。
劇中で、横浜は漫画原作者としてプロを目指す青年の青埜櫂、広瀬は瀬戸内の島で育ち、いつか自分の力で出てゆきたいと夢見る中、櫂と寄り添い合う井上暁海の、17歳から32歳までの恋愛を演じた。藤井監督は「流星、すずさんが生きたのはスクリーンに残っている。流星が宣伝の取材で、すごくしゃべるようになった。うーとか、あーとかしか言わない、言いたいことの半分くらいしか言っていなかった彼が全部、言ってくれた。成長したな、と」と口にした。その上で「僕も30代最後の作品…良かった」と笑みを浮かべた。
横浜は、ラストに「言おうか、言わないか迷っていた…恐れ多い。同じ東宝、瀬戸内の作品なので、あえて語ります。『セカチュー』について生意気な発言をしました。“令和のセカチュー”を目指したい」と宣言。「たくさんの人に届けたい。たくさんの人の心に残る作品になると信じている。どれだけ良い作品でも見てもらえないと意味がない」と、04年の映画「世界の中心で、愛をさけぶ」を目指すと熱く訴えた。
この日は中村アン(38)濱田岳(38)尾野真千子(44)木村佳乃(50)石田ゆり子(56)長谷川博己(49)も登壇。
