
俳優の玉木宏(46)が16日、都内でアニメ映画「どこよりも遠い場所にいる君へ」(10月9日公開、和田純一監督)完成披露舞台あいさつに登壇した。
昨年「カフネ」で第22回本屋大賞を受賞した作家、阿部暁子氏による、TikTokを中心に話題を呼んだ青春小説のアニメ化作品。玉木は“神隠しの入り江”で主人公の和希と出会う男、高津を演じた。
複数人で同時にアフレコを行うのは初めてだったといい、「以前サザエさんのアフレコをみんなそろってやっているのを見て、絶対に無理だと思っていたけど、2人の力を借りてできました」と共演した石橋陽彩(22)らに感謝した。
作品の舞台となった島根・隠岐にルーツがあり、「隠岐は祖父や祖母、父が生まれた場所なので、幼い頃から毎年行っていた」と明かした。続けて「島なので天候が悪いと行けないし、新しいものも増えていない。視覚から入る情報が変わらないので、そこが落ち着く」と島の魅力を語った。
島内では高頻度で玉木の話題が挙がるといい、「親戚が多すぎてどこまでが親戚か僕も把握しきれていない」と島の温かさに笑みを浮かべていた。
