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報ステ大越健介、政権与党“人事の秋”に「野党の影は一層薄く…ここは奮起も期待したい」


【写真】大越健介キャスター

テレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)の大越健介キャスターは4日夜の放送で、高市早苗首相が今月中旬にも踏み切る自民党役員人事と内閣改造の動きを踏まえ、野党は「一層、影が薄くなっている」として、奮起を促した。

番組では、高市首相の「後ろ盾」となる自民党の麻生太郎副総裁や麻生氏の義弟の鈴木俊一幹事長、木原稔官房長官ら、政権や党の要のメンバーは、現状で留任となる見通しであることを伝えた。一方、与党の一角で今回の人事では閣僚を閣内に送る方針を固めている日本維新の会で、入閣が取りざたされる幹部の顔ぶれについても、官邸キャップの解説をまじえて報じ、政権の骨格は維持される見通しとなっていることも伝えた。

NHK政治部記者出身の大越氏は「秋というのは、自民党役員人事と内閣改造人事が合わせて行われることが多いので、永田町では『人事の季節』という言い方をします」とした上で、人事の話題が多くニュースになっている与党と対照的に、第1党の中道改革連合が参院側との合流を断念するなど大混乱している野党の動きに言及。「そうなると、影に隠れる形になるのが野党ということで、とりわけ、今回は中道など3党の合流話が決裂していますので、一層、影が薄くなっている印象がありますよね」と指摘した。

来月上旬に召集予定の臨時国会では、高市首相にとっては肝いりで、ほとんどの野党は反対する消費税減税をめぐる攻防が大きな焦点となり、昨年の首相答弁を機に日本との関係が悪化している中国で11月にアジア太平洋経済協力会議(APEC)閣僚会議が開かれるなど、高市外交の行方にも関心が注がれる。大越氏は、「消費税減税の是非もそうですし、中国をはじめとする難しい外交など、秋の臨時国会は国民にとって非常に重要なテーマが待ち受けています。ここは野党側の奮起も、期待したいところです」とも指摘した。

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