
3日に放送された日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)で、現場からの中継中に直接関係のないVTRを流したとして、進行役を務める読売テレビの西尾桃アナウンサーが、視聴者におわびと訂正を行うひと幕があった。
この日の放送では、昨年11月に行われた茨城県神栖市の市長選で現職と新人が同じ票数だったことに端を発し、双方が1年近く、自身の当選の正当性を訴えている問題を、時間をかけて伝えた。そして、この日、「まんじゅうや」「だんごさん」と書かれた2票を有効としなかった県選挙管理委員会の判断について、実家が老舗の和菓子店でもある木内敏之市長(65)が、自身の当選を無効とした県選管の判断の取り消しを求めていた訴訟の判決が東京高裁で行われ、木内氏側の訴えを退ける判決が言い渡されたことを報じた。木内氏はこれまで、当時の現職、石田進前市長との間で、どちらが当選かをめぐって争っている。
一方、番組では、神栖市とは別に、今年3月に行われた栃木県那須町長選で1票差で当選した現職が票数の再点検の末、県選管に当選無効の裁決を受けたことから、この取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が東京高裁で始まったことも伝えた。裁判所の前からリポーターが第1回口頭弁論の様子について伝えた際に、一時、神栖市の裁判の法廷とみられる映像が流れる場面があった。
スタジオでは那須町長選についても詳報し、こうしたトラブルを防止するための手だてをコメンテーターらが討論した。議論が一段落したところでMCのフリーアナウンサー宮根誠司が「ここで、おわびと訂正です」と報告した。
続けて、西尾アナが「先ほどの中継の中で、誤った映像が流れてしまいました大変失礼致しました」と陳謝。宮根も「大変失礼いたしました」と、述べた。
