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「ジョン万」脚本は「平清盛」以来の藤本有紀氏 令和の若者へ「安全領域に身を置くのではなく」


【写真】2028年大河ドラマ「ジョン万」の制作・主演発表記者会見で、写真撮影に応じる中濱万次郎を演じる主演の山﨑賢人(左)と脚本の藤本さん(撮影・千葉一成)

16年ぶりの大河は「ジョン万」! NHKは9日、2028年大河ドラマの制作・主演発表会見を実施。幕末から明治にかけて活動した英語通訳、翻訳家のジョン万次郎を題材とした、その名も「ジョン万」というタイトルと山﨑賢人(31)の主演とともに、オリジナル脚本を藤本有紀氏が務めると発表した。

藤本氏が大河ドラマを手がけるのは12年「平清盛」に続き2作目。連続テレビ小説「ちりとてちん」(07-08年)や「カムカムエヴリバディ」(21-22年)などの脚本も執筆してきた実力者が、再び大河を手がけることになった。

藤本氏は「たくさんの方に愛されているジョン万次郎さんの人生を、1年を懸けて丁寧に、楽しく、心を込めて、紡いで参りたいと思っております」と、会見の冒頭であいさつ。続けて「ジョン万次郎さんのお話を書きたいですということを申し上げていたので、その念願がかなって、とてもうれしいということと、それを山﨑賢人さんが演じてくださるというのは本当に光栄なこと。その分、重圧もありますけど、一生懸命頑張りたいと思っています」と、言葉に力を込めて話した。

「平清盛」に続く2作目で、前回との心境の違いを問われると「作品は1つ1つ向き合いますので、そこに何か大きな心境の違いというものはありませんけど『平清盛』が放送されていたのは、今からもう14年前。その『平清盛』という作品、そして『平清盛』を執筆していた日々、みんなで制作していた日々というのは、今も自分の中で息づいておりますので、それが今回、大きな支えになってくれると思っています」と、1年間、大河ドラマの脚本を手がけたことがあるという経験が、必ず生きてくると語った。

なぜ令和の時代にジョン万次郎を描くのか-。「ジョン万次郎さんというと、まず私は『ロマン』という言葉が最初に思い浮かびます。14歳で、土佐の一漁師にすぎなかった万次郎さんのその後の人生は、心躍るような夢と冒険にあふれている一方で、夢や冒険が大きいだけに、挫折や悩み、苦しみも、とても大きかったと思います。万次郎さんの人生そのものが、希有な物語性を持っていて、それを自分の手で物語にしてみたいという気持ちが強くあります。本当に若い方に、万次郎さんの人生を知っていただきたいと思います。けっして、自由だったということではないと思うんですけど、どんな困難な状況にあっても、自分で進む道を選び取るということは、どれほど大事かということを、ジョン万次郎さんのことを知れば知るほど、感じますので、今の時代の若い方にはぜひ、見ていただきたいと思っています。日常生活の中でも、安全領域に常に自分の身を置くのではなくて、ほんのちょっとでもいいので、いつもと違うことをしてみるとか、考えてもみなかったことに挑戦してみるとか、そういうことは若い方たちには、どんどんしていただきたい」。

夢と冒険、挑戦の日々だったジョン万次郎を描くこと通じ、若者の活力の一助となることを願っていた。

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