
声優の梶裕貴が9日、自身が代表取締役を務める新会社「FRACTAL(フラクタル)」を設立したことを発表した。
梶は8日をもって、約13年間所属した芸能事務所ヴィムスを退所し、独立した。新たに設立した新会社では、自身の声をもとにした音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」を軸とする音声AI事業、および声優マネジメント事業を展開する。
梶は、新会社の社名と、ユリシスバタフライ(幸運の蝶)のデザインから抽出したというロゴについて「蝶が触角を使って風を読み、進路を決めるように、私たちも常に時代の変化を敏感に捉え、新しいアイデアのもと進み続ける存在でありたい--そして、この『FRACTAL』という場所が、誰にとっても安心できるホームとなり、そこから生まれる作品たちが、魅力たっぷりに世界へ羽ばたいていけるように。そんな願いを、社名とロゴに込めました」と説明し、「自分にしか創り出せないクリエイティブの形を目指し、声優として、CEOとして、皆様の心に届く表現を追求し続けてまいります」と意気込みを記した。
