
ロック歌手矢沢永吉(76)が、アリーナツアー「Just keep going~ロックの軌跡~」を開催することが7日、分かった。
11月に神戸1公演と大阪2公演、12月に東京・日本武道館で6公演を行う。
矢沢と武道館は縁が深い。1977年(昭52)に、日本人ロック歌手で同所での初ライブを実施したのが矢沢だった。21年12月には146回公演を達成し、ソロアーティストの最多記録を更新。23年12月に150回、25年12月には160回と自らの記録を次々と塗り替え続けてきた。
昨年にソロ50周年の節目を迎え、新たなスタートに“矢沢ライブ史上初”の仕掛けを武道館に持ってきた。天井に360度見渡せるLEDスクリーンを設置し、客席のどこからでも全方位でステージを堪能できるようにする。
動員は6日間とも1万5000人を予定。これは02年3月のSIAM SHADE、09年5月の福山雅治と並んで、最多動員タイ記録。さらに武道館で6公演続けて開催するのは、日本人男性ソロアーティストでは最多となる。
今日8日にはテレビ朝日系ドラマ「ボーダレス~広域移動捜査隊~」(水曜午後9時)の初回放送で書き下ろした主題歌「BORDER」が初披露される。
昭和、平成、令和の3時代を駆け抜け、昨年のNHK紅白歌合戦以降は“充電中”のロック界のカリスマが26年秋、いよいよ本格的に始動する。
◆公演日程
▼11月25日 神戸ワールド記念ホール
▼同28、29日 大阪城ホール
▼12月3、5、6、9、11、12日 日本武道館
◆矢沢永吉(やざわ・えいきち)1949年(昭24)9月14日、広島県生まれ。72年にロックバンド「キャロル」のリーダーとしてデビュー。75年に解散し、同年にソロデビュー。「時間よ止まれ」「YES MY LOVE」などヒット曲多数。NHK紅白歌合戦には09年、12年、25年に特別企画などで出演。94年のTBS系ドラマ「アリよさらば」、99年の映画「お受験」に主演するなど俳優としても活躍。78年発売の自叙伝「成りあがり」は100万部超のベストセラー。血液型B。
