
宝塚歌劇団宙組トップ桜木みなとが主演を務める宙組公演「愛するには短すぎる」「VIVA!FESTA!2026 in HAKATA」が4日、福岡・博多座で初日を迎えた。
ミュージカル「愛するには-」は2006年に湖月わたるを中心とした星組で初演後、たびたび再演を重ねてきた作品。大西洋を横断しニューヨークへと向かう豪華客船を舞台に、つかの間の恋や多彩な人間模様をつづる。
財閥の御曹司・フレッドを桜木が、船のバンドに所属するショーチームのメンバー・バーバラをトップ娘役の春乃さくらが務め、4日間という限られた時間の中で幼き日の恋心が再燃してしまうロマンチックなストーリーを、ドラマチックに表現。また、フレッドの友人・アンソニーは水美舞斗が務め、桜木演じるフレッドとの軽快なセリフの応酬で会場を沸かせた。
スーパー・レビュー「VIVA-」は世界各地のFESTAをテーマにしたパワーみなぎるショー。17年に初演後、19年には博多座バージョンが上演され好評を博した。今回は新場面を加えて再び博多座の舞台に登場。リオのカーニバルをはじめ、世界各地のフェスタが登場する中で、日本のフェスタとして登場するのは「YOSAKOI ソーラン祭り」。パワフルな群舞や客席降りなどの演出が展開され、桜木のエネルギッシュな「ソーラン宙組!」のかけ声で会場は一体となり大盛り上がり。熱気あふれる“フェスタ”が春の博多座を鮮やかに彩り、客席からは惜しみない拍手が贈られた。
公演は26日まで。
