
芸能界デビュー65周年の女優で歌手岡崎友紀(72)が4日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜午前11時30分)に生出演。内田裕也さんに大晦日のロックフェス出演のオファーを受けていたことを明かした。
番組では芸能界でのベスト3についてゲスト出演者に尋ねていて、岡崎は1位に「内田裕也さん」とロック界のカリスマの名前を口にした。岡崎は「そんなに親しくはないんですけど」と前置きして「私が『魔女はロックがお好き』っていうミュージカルをやっているときに、表の看板に“ロック”って書いてあるのを見て(内田さんが)どうも入っちゃったらしいんです」と説明。すると、パーソナリティの春風亭昇太は「ロックって書いてあったら食いついてくるわけですね」と話した。
岡崎は「終演して化粧を落としているときに楽屋事務所のおじさんが『岡崎さん、内田裕也さんという方からお電話です』って言うから、その頃は携帯電話がない時代だから、事務所まで走っていって、電話に出たの、おそるおそる」と話した。
そして電話口で「『内田です』っておっしゃるんですよ。あっ、この声聞いたことあるな、と思って内田さんのちょっとしゃがれた声。『今、ロックって書いてあったんで、本当にロックなのか、チケットを買って確かめて…みました』って言うんですよ」と当時を振り返った。
岡崎は「何、言われるのかな…『この野郎』って言われるかな、とドキドキしていたら『ロックでした』って言ってくださったんですよー。もうすごいうれしかった。最高でしょ」と声のトーンを跳ね上げた。
昇太は「そりゃ、良かったですね」とゲラゲラ笑いながら喜んだ。
岡崎は「このピュアさに感動したの。すごくない?」と話すと昇太は「まっすぐですね」と共感。その後、同じ所属のレコード会社で、エレベーターで会った際、内田さんから「今度、大晦日出てね」と1973年から現在まで、大晦日から元日にかけて行う「ニューイヤー・ロック・フェスティバル」へのオファーをしてきたという。岡崎は「ウチのマネジャーが全然はたけが違うからダメ、って。出たかったんですよ。出そこなった」と悔しがっていた。
岡崎は8歳で東京・新宿コマ劇場のミュージカル舞台で芸能界デビュー。13歳で森繁久弥さんが主演のNHKドラマ「太陽の丘」に出演。18歳でTBS系学園ラブコメディー「おくさまは18才」で主役に抜擢され、トップアイドルとなった。
