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坂本冬美“因縁”の新宿で40周年スタート、歌一筋「目標は50周年」/一問一答


【写真】インストアライブを行った坂本冬美

演歌歌手坂本冬美(58)が“デビュー記念日”の4日、東京・タワーレコード新宿店で、この日発売の新曲「遠い昔の恋の歌」の発売記念イベントを行った。87年3月4日に「あばれ太鼓」でデビューし、この日から40周年に突入する。

新宿には“因縁”がある。09年1月に新曲「アジアの海賊/また君に恋してる」の発売記念のゲリラライブを歌舞伎町で実施した際、マイクの不具合でイベントを一時中断した。それから約17年。約9年ぶりとなるインストアライブで“リベンジ”をはたし、歌手人生で2回目という2ショットチェキ会も行った。

   ◇   ◇   ◇  

イベント前に取材会を行った。

-新曲はどんな曲か

自分の等身大の曲です。(シンガー・ソングライターの)川村結花さんが作詞作曲。お願いに行ったときに「実は既に書いて温めていた曲があるんです」と言われた。聞いてみたら思い描いていた曲ですごく共感をしました。

-どこにひかれたか

今までは20周年、30周年などの「周年」は歌手として振り返っても個人としては振り返ってこなかった。今回は、女性としての自分もいたんだと思い出させてくれた曲です。

-恋の思い出は?

違う選択をしていたらどうかなと思うことはあります。でも今、言えるのは、40周年を迎えることができてトータルで幸せだったということ。あの時に歌を選んだ選択は間違っていなかったと思います。

-40年で1番の思い出は何か?

1番というのは難しい…。デビューをできたことですね。師匠の作曲家猪俣公章先生のもとで8カ月間、“修行”をしましたが、歌のお稽古はほとんどせずに運転手や付き人でした。演歌の世界では8カ月はすごく短いです。

-40年は早い気がするか?

3月30日で59歳。相当な年月を重ねた気がします。3がつながる。私のラッキーナンバーは「3」なんです。

-デビューをした19歳の時に40周年というのは?

まったく想像できなかった。20代になったら結婚をして子どももいて、余裕があったら歌いたいと思っていたが、お嫁にも行かずに…。あっという間でした。

-40年前の自分に言いたいことは?

頑張って。くじけずに頑張れと言いたい。

-今日は09年のリベンジです

新宿というのはデビュー2年目に初のリサイタルが新宿コマ劇場。09年に「アジアの海賊/また君に恋してる」でゲリラライブをやったら機械のトラブルがあった。今回は3度目の新宿でのイベントです。でも、新宿は縁起の良い所なんです。「また君に恋してる」は新宿からヒットをしました。それにあやかって、今回の新曲イベントは新宿でということになりました。

-40周年でやりたいことは?

今月30日にはバースデーライブ。そして秋にはリサイタルがあります。40年先は生きていないでしょうけど、欲を言えば50周年を迎えられたら本望です。身体に気を付けて頑張りたい。40周年を頑張って、その後はもっとゆっくりと、地方にある客数が1000人を切るような小さな会館を回りたい。

【松本久】

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