
演歌歌手川中美幸(70)が3日、鹿児島・ふれあいスポーツランドを訪れ、新曲「暖流桜」のモチーフとなった暖流桜を堪能した。
暖流桜は2月中旬から3月初旬にかけて鹿児島県(主に鹿児島市・種子島)に咲く早咲きの桜。咲き始めは白く、散る間際にピンクが濃くなる特徴を持つ。その名には、北上する黒潮(暖流)のように広がってほしいという願いが込められてる。
この日、塩田康一(60)鹿児島県知事を表敬訪問。鹿児島県庁を訪れると、入り口のエスカレーターに陳列された芋焼酎の数々に「すごい! こんなにあるの?」と感激。塩田知事に数を確認すると、その数約600銘柄。だが、「県内には2000以上あります」に、川中は驚きで目を丸くした。
塩田知事は川中の楽曲で暖流桜の存在を知ったという。「私も全然知らなかったのですが、ご縁ができて、こうやって鹿児島の暖流桜を歌わせていただいて」とした川中は、「これからは観光大使のような感じで全国の皆さんにアピールできるように頑張ります」と力強く宣言。口数の少ない塩田知事はほほ笑みで返した。
表敬訪問後、川中は「とにかくこの歌は、特に疲れた時に聞いてもらいたいですね。きっと元気になると思います」とし、「皆さんがこの歌で笑顔になっていただくことを願っています。いや、絶対笑顔になるはずです」と自信を見せた。
「暖流桜」は川中演歌の真骨頂、“幸せ演歌”の代表となりそうだ。
