
お笑いタレント東貴博(56)が3日、火曜パーソナリティーを務めるニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜午前11時30分)に生出演した。所属していた芸能事務所「佐藤企画」が、1月いっぱいでタレントマネジメント業務を終了していたことについて話した。
東は1988年(昭63)に萩本欽一(84)に弟子入りして芸能界入り。94年(平6)に深沢邦之(58)とお笑いコンビ、Take2を結成して佐藤企画に所属以来、30年以上にわたり看板タレントとして活動してきた。
この日のニッポン放送には東の妹も同行。東は「いろんな事情が変わって、振込先が変わったのでね。佐藤企画がマネジメント業務をやめまして、私は個人会社になりました。うちのおやじ(コメディアン東八郎)から引き継いだ『笑塾』、そこに振込先が変わったので。妹が経理を担当していて、これからお世話になるとごあいさつ回りをしていた」とパートナーのお笑いトリオ、森三中の黒沢かずこ(47)に説明した。
芸人仲間とも佐藤企画の話題で持ちきりで、東は「爆笑問題の田中(裕二)さんにはタイタンに入れてくれと頼みました。コント部門を作ってくれと。ハマカーンにもケイダッシュに入れてくれと頼みました。エイベックスは興味がなかったみたい」と笑った。
深沢は2月24日、ブログに「有無を言わさずフリーです。これからはフリー、ならばなんでも楽しく新しい景色を求めてひたすら進みます」と書き込んでいる。
佐藤企画は、浅井企画でコント55号の萩本と2011年(平23)に76歳で亡くなった坂上二郎さんなどのマネジャーを務めた佐藤宏榮社長が、85年12月に独立して設立。40年以上にわたる歴史にピリオドを打った。萩本が立ち上げた社会人野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」や浅井企画、萩本の個人事務所の萩本企画との関連も深かった。
佐藤企画所属だったタレントは、それぞれ自身の個人事務所、移籍、フリーなどで活動している。萩本は元々、自身の萩本企画でのマネジメントが主だった。
歌手生活10周年の三丘翔太(32)は2月4日付でリルキアエンタープライズに所属。84年ロス五輪男子体操鉄棒の金メダリスト森末慎二(68)は同20日付で萩本企画に移籍。逸見太郎(53)は同23日付で、自身の運営会社「オフィスいつみ」にマネジメント業務を一本化した。はしのえみ(52)は同24日付でフリー転身を発表している。
他に西方裕之(64)、片岡安祐美(39)、伽代子、高橋真美(58)、徳光政行(54)らが所属していた。
