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森崎ウィン、大志を抱く「もっと成功し、全て困っている人に受け渡していける人になりたい」


【写真】映画「黄金泥棒」完成披露上映会に登壇した森崎ウィン(撮影・村上幸将)

森崎ウィン(35)が2日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画「黄金泥棒」(萱野孝幸監督、4月3日公開)完成披露上映会に登壇。主演の田中麗奈(45)とともに将来の目標を聞かれると「エンターテインメントに携わる人間として、トップになって、もっと、もっと成功し、分かりやすく稼げるようになったら、全て困っている人に受け渡していけるような人になりたい」と大志を抱いた。

「黄金泥棒」は、萱野孝幸監督が世間を騒がせた実際の事件から着想し、脚本も手がけたオリジナル作品。田中が演じた主人公の藤根美香子は専業主婦で「普通であることが幸せ」と言い聞かされて育つが、出来心から百貨店で数百万円もする金のおりんを盗んでしまう。それをきっかけに、金の魅力に取りつかれてしまい「私にしかできないことをする」という幼き日の夢がよみがえり、無謀にも100億円の秀吉の金茶わんを盗み出す計画を立てる物語。森崎は、美香子が盗んだ金のおりんを百貨店で販売した株式会社SGCの社員で、盗難騒動を社のPRにせんと彼女を利用しようとする金城光輝を演じた。

司会の伊藤さとりから、主人公の美香子にちなみ「鈍な人になりたい?」という質問が、田中と森崎に投げかけられた。映画を愛する田中は「私は、映画館にお客を呼べる俳優になりたい」と口にして、満席の会場を沸かせた。

続いた森崎は「純粋な話…エンターテインメントを通して、世の中のいざこざとか、大きな戦争だったりを止められると言ったら、すごく大きいことかも知れないけれど、明日、ご飯食べられるかな? と思っている方がいる中で勇気を与えたい」と力を込めた。自身、18年にスティーブン・スピルバーグ監督「レディ・プレイヤー1」でメインキャストのダイトウ・トシロウ役を演じ、米ハリウッドデビューを果たした。さらに24年6月には、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)」で、監督初挑戦作「せん」が、グランプリのジョージ・ルーカス アワードを受賞している。

森崎は「興行収入を必要とされたところに届けに生くとか、実務的に動かせる人になりたいと、ずっと思っています。結局、人間はいつか死ぬし、輝かし金は持っていけない」と力説。田中の言葉を受けて「僕も、もっと、お客さんを呼びたいですね」と意気込んだ。

阿諏訪泰義(43)石川恋(32)中村祐美子(36)も登壇。

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