
女優秋田汐梨(22)と俳優池田匡志(26)がフジテレビの連続ドラマ「share(シェア)」(関東ローカル、全8話、放送日時未定)にダブル主演することが7日、発表された。
18歳の女子高生、日下はる(秋田)は、バイト先に客として来た藤原理央(池田)のことが気になる。勢いで彼が住むシェアハウスを訪れてここに住みたいと告げる。ゲイの理央は「僕のこと男として好きにならないでね」と条件付きで同居を快諾。日に日に膨らむ理央への気持ちに気づきながらも、はるは理央の隣にいるため思いを隠すと決意する。累計30万部超えの三つ葉優雨氏の同名漫画が原作。
秋田は「原作を読んで、好きな人がそばにいるのに思いを伝えられない、はるの複雑で繊細な感情を、できるだけ美しく表現したいと思いました。撮影中はずっと切なさと幸せが同時にあるような、不思議で濃い時間でした。はるの気持ちに寄り添いながら、二人の新しい恋の形を見守っていただけたらうれしいです」。
池田は「原作を読んだとき、重い背景を抱えながらも自然体で生きる理央の在り方に、強く心をつかまれました。僕自身、ここまで“自然体”の役は初挑戦で、衝動のままに動きながらも、誰かを傷つけたくないという理央の優しさをどう表現するかを大事にしました。はると理央の曖昧で言葉にならない距離感や、思いも寄らない恋の衝動を、楽しんでいただけたらうれしいです」と話している。
脚本も担当する加藤綾佳監督は「原作のかわいらしくも繊細な世界観に引き込まれつつ、映像化するにはなかなかに高いハードルがある作品であると感じたのが第一印象でした。原作の世界観を損なわないようにしつつ、実写にする上で向き合わなければいけない点を考慮し、どう形にするか。自分なりに精いっぱい悩んで真摯(しんし)に向き合った結果、でき上がったのが本作となります。ただし悩んだ時間以上に、楽しい時間がたくさんの、すてきな現場でもありました」と話している。
主題歌はthe Indigoの「BLUE」。FODでノーカット版が見放題独占配給される。
