
timeleszが5日、東京ドームで新体制初のドームツアー「We're timelesz LIVE TOUR 2025-2026 episode 1 FAM DOME」を完走した。新メンバーオーディションを経て選出された寺西拓人(31)橋本将生(26)ら5人を迎え、“家族”となってからこの日でちょうど1年。歴代の楽曲群を歌唱し、グループの軌跡をたどった。ツアーは昨年12月の京セラドーム大阪公演を含め全6公演で計31万人を動員した。
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有言実行だ。1周年を祝うように、5万5000人の大歓声が出迎えた。昨年2月の新体制発表会見で8人でのドーム公演開催を目標に掲げた菊池風磨(30)は、「ドームラスト、ぶっ放していくぞ!」と勢いよくシャウト。さらに寺西がイヤモニ外して観客をあおると、歓声のボルテージはもう1段階上昇。secondz(ファンネーム)とファミリー一体でのお祭り騒ぎが始まった。
2年目の1歩目で、グループの歴史をあえて振り返った。8人体制初の楽曲「Rock this Party」をはじめ、オーディションの課題曲にもなった「RIGHT NEXT TO YOU」など全33曲。「前に進んでいくタイミングでSexy Zone時代にちゃんとあいさつをしたいなと思って、我々なりに意味を込めました」(菊池)と前身のSexy Zone時代の7曲もメドレー形式で歌唱し、歴史を背負う覚悟を見せた。
フィナーレではメンバーも感極まった。以前は俳優業が軸だった原嘉孝(30)は「怒濤(どとう)の1年でした。本当に支えられています」と号泣。普通の大学生だった篠塚大輝(23)は「本当に今、世界一楽しいです。皆さんのおかげです」と感謝した。佐藤勝利(29)は「改めて本当にすてきなメンバーに出会えたと思うし見つけられた」と胸を張った。菊池は「ネタにされつつありますが、俺は死ぬほど売れたいです!」とおなじみの明言で宣言。「『日本のアイドルっていったらtimeleszだよね』って言ってもらえるよう、肩を組んで1歩1歩かみしめて前に進んでいきたいです」。夢のままでは終わらせない。【望月千草】
○…新体制2作目となるアルバム「MOMENTUM」(4月29日発売)と、同アルバムを引っさげた全国アリーナツアー(5月開幕)の実施を発表した。菊池は「過去、現在、未来、全部がtimelesz。さらに勢いを増して歩いていこうというメッセージがあります」とタイトル名に込めた意味を明かした。8人で一からアルバムを製作するのは今回が初。同期コンビの菊池&寺西など3グループに分かれてのユニット曲も収録される。
