
OSK日本歌劇団のOGによる大阪松竹座さよなら公演「OSK日本歌劇団 OG公演 FINAL」が5日、大阪松竹座で初日を迎えた。
OSK日本歌劇団の前身、松竹楽劇部の生まれ故郷である大阪松竹座で開催されるOG公演は、24年、25年に続き3回目。5月の閉館を前に、今回は「大阪松竹座さよなら公演」として開催され、歴代のトップスター東雲あきら、洋あおい、大貴誠、桜花昇ぼる、高世麻央、楊琳をはじめ、世代を超えて集結したOG総勢56名が出演した。
第1部「Shining Road」は、近鉄時代の作品を中心に多彩な楽曲で構成。最初に東雲が花道から登場すると、大きな拍手が巻き起こった。最後は近鉄時代の最後の作品「エンドレス・ドリーム」を歌い継ぎ、熱い拍手が送られた。
第2部「メモリー オブ レビュー イン大阪松竹座」では、04~22年までの大阪松竹座で上演された作品が、当時主演を勤めたトップスター大貴、桜花、高世、楊琳によりよみがえった。
第3部「大阪松竹座よ永遠に!」では、歴代トップスター6人がそれぞれ松竹座への思いを込めた言葉を紡いだ。フィナーレはなじみの「虹色の彼方に」で華々しく、そして1930年から歌い継がれる「桜咲く国」を出演者全員で披露。観客の熱い手拍子に包まれ、OSK104年の歴史の重みを感じさせる、時代と世代を超えて受け継がれたパフォーマンスで幕を閉じた。
公演は6日も行われる。
