
土居志央梨(33)と戸塚純貴(33)が4日、インスタグラムを更新。この日、NHKがキービジュアルと追加キャストを発表した、メインキャストを務める24年度前期連続テレビ小説「虎に翼」のスピンオフ「山田轟法律事務所」の放送が、3月20日午後9時30分からに決定した喜びと意気込みをつづった。
「山田轟法律事務所」は、伊藤沙莉(31)演じる主人公・猪爪寅子の明律大の同期の、土居が演じる男装の弁護士・山田よねと戸塚が演じる轟太一が、上野の片隅に立ち上げた山田轟法律事務所設立の知られざるエピソードを描く。「虎に翼」では描かれなかった、よねと轟のバックストーリーをふんだんに盛り込み、弁護士の視点から「虎に翼」の世界を描く物語。
土居は「虎に翼スピンオフ【#山田轟法律事務所】放送日時・キービジュアルなどが発表になりました。放送予定日は総合3/20(金・祝)夜9:30です! よろしくお願いします!」とシンプルに呼びかけた。
一方、戸塚は熱い思いを綿々とつづった。「伊藤沙莉さんをはじめ、監督、スタッフ、キャストの方々と紡ぎ続けてきたものが身を結び、帰って参りました。これは朝ドラ撮影時、山田轟法律事務所を設立してから『よねと轟のスピンオフやりたい!』なんて冗談のように言っていたら、現実に」と本編撮影中から望んでいた悲願が成就したと明かした。そして「『虎に翼』に関わるみなさまの愛の大きさに感銘を受けました。漢、轟、この名に恥じぬよう今作を轟かせたいと思う所存でございます!」と意気込みを示した。
追加キャストとして、カフェ燈台マスター増野役の平山祐介(55)、生き別れていたよねの姉夏役の秋元才加(37)、GHQ通訳の寺田静子役の森迫永依(28)、上野署の刑事役のドランクドラゴン鈴木拓(50)、上野の街を裏で取りしきる顔役・水谷役の大谷亮介(71)の出演も、併せて発表された。
中でも平山演じる増野は、24年6月10日に放送された第51話で空襲で亡くなっていたことが明かされ、放送当時、反響が大きかった。それだけに、空襲に遭い、よねとともに避難するが、瀕死(ひんし)の重傷を負ってしまうエピソードが描かれる今作の注目ポイントになりそうだ。
◆虎に翼スピンオフ「山田轟法律事務所」 山田よね(土居志央梨)は、空襲で瀕死(ひんし)の重傷を負ったカフェ燈台のマスター・増野(平山祐介)をリヤカーで運んでいた。敗戦に打ちひしがれ、無秩序と差別が渦巻く上野の街で、これまで学んできた法は無力に思え、よねの心は徐々にすさんでいく。生き別れていた姉・夏(秋元才加)と再会するものの、2人の心はすれ違ったまま。そして夏を理不尽な暴力が襲う。よねは犯人を追うが、闇市を支配する勢力のうごめきに増野も巻き込まれ、真相は闇に葬られてしまう。絶望の中、よねは新聞で目にした憲法十四条を怒りに突き動かされるように壁に書き記す。やがて轟太一(戸塚純貴)との再会を機に、よねは法律事務所を開設し、追い詰められた人々の事件に立ち向かっていく。

