
ギタリスト布袋寅泰(64)が4日、インスタグラムを更新。1月31日と1日に京王アリーナTOKYOで開催した「HOTEI 45th CELEBRATION GIGS」に、プロボクシングの4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)と、井上尚の弟でWBCバンタム級王者の井上拓真(30=大橋)が駆けつけたと報告した。
布袋は「京王アリーナには沢山のゲストもお祝いに駆けつけてくれました。井上尚弥&井上拓真両チャンピオン」と、井上兄弟との3ショットと、2人と熱い抱擁を交わしたショットを投稿。「先々週カラオケで一緒に歌った時は、2人の歌唱力にノックアウトされましたが」と、2人と一緒にカラオケに行き、2人の歌唱力に驚かされ“KO負け”したと告白。それでも「『ギターを持つと負けないだろう? 次のカラオケにはギター持参で行くよ!』と楽屋で大笑い」とプロのプライドものぞかせ、リベンジを誓ったエピソードを開かした。「また真吾さんとラストシーンをデュエットする日を楽しみにしています」と、2人の父真吾トレーナー(54)とのデュエットにも期待した。
布袋は25年12月28日にインスタグラムに、サウジアラビアのリヤドで行われたプロボクシングの4団体統一スーパーバンタム級タイトルマッチでWBC世界同級2位アラン・ピカソ(25=メキシコ)に3-0で判定勝ちした直後の井上尚と、肩を組んでのツーショットを公開している。井上尚は、元世界ヘビー級王者ジョー・ルイス、元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(ともに米国)を超え、世界戦27連勝で世界新記録を打ち立てた。
井上尚は、同じリヤドの興行でWBC10位のセバスチャン・エルナンデス(25=メキシコ)との打撃戦を3-0の判定で制し、スーパーバンタム級転向初戦に競り勝ったWBA、WBC、WBO同級1位の中谷潤人(27=M・T)と、5月に東京ドームで対決することが計画されている。また井上拓も、25年11月24日にトヨタアリーナ東京で行われたWBC世界バンタム級王座決定12回戦で、同級1位だった那須川天心(27=帝拳)との王座決定戦に臨み、12回3-0で判定勝ち。無敗の格闘家でボクシングを含め53戦全勝だった那須川にキャリア初の黒星をつけ、3度目の世界王座を獲得した。布袋は「5月の大決戦が楽しみな尚弥くん。そしてこれから歴史を塗り替えてゆく拓真。2人の躍進をずっと応援しています」と、2人の応援を続けていく意志を示した。
布袋は井上尚の熱望を受けて、19年11月のノニト・ドネア(フィリピン)との初戦前に「バトル・オブ・モンスター」を贈っている。同曲は、布袋自身が出演し、音楽監督を務めた00年の映画「新・仁義なき戦い。」(阪本順治監督)で作曲した「新・仁義なき戦いのテーマ」で、後にクエンティン・タランティーノ監督が03年の米映画「キル・ビル」で流用した「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」が原曲。布袋がスペシャル・バージョンとしてアレンジし、同戦で入場曲として使用された。

