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新宿二丁目名物ママ・いれーぬのタケちゃんこと金竹伊彦さん死去、78歳 人生相談などで人気


【写真】※写真はイメージ

東京・新宿二丁目のゲイバー「いれーぬ」の元名物ママで、タケちゃんの愛称で親しまれた金竹伊彦(かなたけ・よしひこ)さんが亡くなっていたことが、3日までに分かった。78歳だった。

都内の自宅で倒れているところを発見されて搬送され、死亡が確認された。葬儀は近親者で行い、後日お別れの会を開く。

東京・中野育ちの金竹さんは日大法学部卒業後に会社員生活をへて、1980年(昭55)11月19日にパートナーとともに「いれーぬ」を開店。白いかっぽう着がトレードマークだった。13年(平25)にパートナーが引退後も店を続け、18年12月に閉店後は悠々自適の暮らしをしていた。

「いれーぬ」はマスコミ、芸能界の客が多いことで知られた。女性客やノンケの客もOKの“観光バー”で、テレビ、新聞、雑誌、芸能関係者が情報交換の場として集った。面倒見の良いことでも知られ、店で知り合い結婚したカップルは27組におよんだ。

“新宿二丁目の母”的存在でマスコミにも登場し、ギャル系ファッション誌「S Cawaii!」で人生相談を務めた。日刊スポーツでも、イケメンに対するご意見番として登場。2014年(平26)にブラジルで開催されたサッカーワールド杯ではネット連載「オネェたちのW杯」担当。W杯戦士を独特の視点で取り上げて人気を集めた。

◆タケちゃん 本名・金竹伊彦(かなたけ・よしひこ)1947年(昭22)2月14日、親の疎開先の栃木県二宮町久下田(現真岡市)で生まれる。東京・中野で育ち、日大法学部新聞学科卒後、某企業で社長秘書を11年8カ月務める。80年11月19日、新宿二丁目にゲイバー「いれーぬ」を、相方のノッポとともに開店。18年12月18日閉店。趣味はバレエ鑑賞と野球観戦。世界70カ国近くを「全てファーストクラス」で訪れた。175センチ、70キロ。血液型B。

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