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佐藤ひらり 故郷の三条市立大学校歌を作詞作曲「学生の応援歌になれば!」


【写真】三条市立大学の校歌を制作した佐藤ひらり

全盲のシンガー・ソングライター佐藤ひらり(24)が3日、出身地・新潟県三条市の三条市立大学で、校歌「革新の翼」の完成セレモニーに参加した。佐藤が校歌を制作するのは初めて。

同校は21年度に開設された4年制の工学部単科大。2期生が3月に出来上がったばかりの校歌に送られて卒業式を迎える。

同校では、佐藤について東京2020パラリンピック開会式で「君が代」を独唱するなどグローバルに活躍し、幅広い世代から支持を集めていることを評価。学生と年齢が近く、親近感もあることなどから昨年5月にオファーをした。

佐藤は何度も学校に足を運び、学生から「大学への思い」などを聞き取って作詞作曲を手がけた。

日刊スポーツの取材に「私の故郷である三条市の未来、そしてこれからの日本の物作りの未来につながる、三条市立大学の校歌を作るという大役をいただき、感謝とともにとても光栄に思います」と校歌に初挑戦した思いを吐露。続けて「三条市が長きにわたって育んできた、伝統の、鍛冶の技術の中で、何度も金属をたたき鍛える音をイメージして、どんどん前に進むような曲調で、日本全国から『三条市立大学』を目指し、物作りを学んでいく学生たちへのエールを込めて『革新の翼』という題名をつけました」と曲作りについて明かした。そして「これからの学生の方々が、この大学で学ぶ意味と、自分たちの使命を再確認できるような応援歌となり、長く歌い継がれていくことを願っています」とコメントした。

今年の佐藤は活躍の場をさらに広げている。国連合唱団が10月に来日し、広島など4都市で平和コンサートを開催する。その「国連合唱団平和コンサートのための『音楽による平和宣言』の親善大使」に内定している。

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