
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロイン松野トキを演じる髙石あかり(23)と夫役を演じるトミー・バストウ(34)、ヒロインの父親役の岡部たかし(53)が3日、大阪・寝屋川市の成田山不動尊(成田山大阪別院明王院)で行われた節分祭に参加した。
「カワイイ~」「トキさ~ん」「父上~」などとかけ声が飛ぶ中、3人は駆けつけた人々に豪快に豆をまいた。髙石がトミーに何かを説明したり、トミーが髙石の髪についた何かを取ってあげたりする姿も見られ、本当の夫婦のような仲の良さを見せた。
髙石は「たくさんの方がいらしていて『トキちゃん』と声をかけてくださり、その活気にパワーもらい、福をいただいたという気持ちです。あらためてこの『ばけばけ』という作品がたくさんの方に愛していただいていることを直に感じることができて本当に良い経験でした」と豆まき体験ににっこり。
番組について「この作品のキャッチコピーは『この世はうらめしい。けど、すばらしい。』です。このうらめしい日々は続くかもしれないけれど、きっといつかすばらしいものが待っているかもしれない。そのために必死に生きる人たちのお話です。うらめしいとともに描かれる小さな幸せを感じていただけたらうれしいです」とアピールしていた。
一方、トミーは「外国人として1人だけ参加させていただいて、ハーンさんと似たような経験をしたのかな、と思う瞬間があり、日本の文化に迎え入れてもらったと感じました。集合写真を撮ったときに、自分だけ左を向いたタイミングで写真を撮られた瞬間があったんです。ハーンさんの残っている写真は目を気にして横を向いているものが多く、不思議な、偶然ではない縁を感じました」。自身が演じるヘブンのモデルとなっているラフカディオ・ハーン(小泉八雲)との不思議な縁に感銘を受けていた。

