
森見登美彦氏(47)の人気小説「四畳半神話大系」が、Hey!Say!JUMP伊野尾慧(35)主演で舞台化することが10日、分かった。5月17日から東京・新国立劇場中劇場、6月4日から大阪・東京建物Brillia HALL 箕面で上演される。
伊野尾が演じるのは、ばら色のキャンパスライフに憧れながらも、さえない現実を過ごす大学3年生の主人公「私」。1年生に戻って学生生活をやり直したい「私」が、複数の平行世界で繰り広げる青春ストーリーだ。同作のアニメ版を手がけたヨーロッパ企画の上田誠氏が、舞台版も脚本と演出を務める。
表舞台で活躍を続ける伊野尾とは相対する役柄にも映るが、「学生の頃に誰しもが抱えていたであろうあの気持ちは、僕も大学に通っていたのでわかる気がします」と共感を寄せた。今作のようなタイムリープものは自身好みの作風でもあるという。「原作やアニメのスピード感、あの独特な森見さんワールドを演じるのは楽しみでもあり、難しいところなのかなと、ドキドキワクワクしています」と、演出も見どころの1つとなりそうだ。「35歳、大学生役、頑張ります!」と2年ぶりの舞台出演に気合を入れた。
