
女優の長谷部瞳が10日までに自身のインスタグラムを更新。中学時代のいじめ被害を告白し、当時の自分に向けてメッセージを送った。
長谷部は近影とともに「中学の同窓会があるって、当時のクラスメイトから連絡が来た」と報告。「昔の私だったら、たぶん即スルーしてたと思う。壮絶ないじめってほどじゃないけど、中学時代は正直いい思い出が少ない」と明かした。
続けて「中1のとき、ペンケースがなくなったことがあった。しばらくして、どしゃぶりの雨の中で見つかったんだけど、中に入れてたお気に入りのペンは3分の1くらい消えてた。誰かが持ち出して、盗んで、捨てたんだろうなって、子どもながらに察した」と吐露すると「でも見つけたとき、怒ったかっていうと、そうでもなくて。外側だけでも戻ってきたことが、普通に嬉しかったんだよね。犯人探しもしなかったな」「泥だらけのペンケースを洗って乾かして、ペンはまた1から集め始めた」と回想した。
さらに「クラスで無視されることも毎日あったけど、それでも毎朝『おはよう!』って普通に言って教室に入ってたし、隣の男子が消しゴム落としたら、何も考えず拾ってあげてた。触るなって、嫌そうにしてたけど」「あからさまに、席を離されたこともあったな『だから何?』って感じだった気がする」と列記。「今思うと、強がってたというより、私はもうその時点で在り方を決めてたんだと思う。負けるもんか、私は折れないって」と当時の心境を振り返った。
長谷部は「だって私には、優しいオタクグループの友達もいたし、部活もあったし、授業もわりと楽しかった。英語と数学は壊滅的だったけどね。笑」とつづると、「教室が世界のすべて、って感覚じゃなかった。誰も手を挙げない気だるい授業でも、手を挙げて発言して」「中2の秋頃から内申点目当てで急に手を挙げ始める子が増えて『今さらかよ』って内心ツッコんでたし」と心境を回想した。
当時の自身について「今思うと、なかなかつええ、、笑」とほめつつ「今回、同窓会の連絡をもらったとき、ビクビクしなかった自分に最初は『私、変わったな』って思った。でも、ここに書きながら気づいた。変わったんじゃない。私、元々強かったんだわ」と自己分析。「怖がらずに、エネルギー軽くメッセージ返せたことにも驚いた。無理して明るくしたわけでもなく、過去を美化したわけでもなく、フラットに『おー!久しぶり』って返せた。グループラインに入ってみたけど行くかどうかは、まだ決めてない。基準は『楽しそうかどうか』で決めよう」と、同窓会へのスタンスを記した。
長谷部は「ひとつ確かなのは、13歳の私は、もうその時点で自分の在り方を決めてたってこと。もし、今の大人の私が、中学生の私に声をかけるなら『あなたは本当にかっこいいよ、誇らしいよ』『でもね、1人で立ち向かわないで』『弱音を吐きなさい、周りの大人を頼りなさい』って、言ってあげたいね。笑」と締めくくった。
ハッシュタグには「#中学生#同窓会#感情解放#いじめ#あの頃」と添えている。
長谷部は「ウルトラマンマックス」(05年)のコイシカワ・ミズキ役などで知られ、「ウルトラマンジード」(17年)「仮面ライダーセイバー」(20年~)などにも出演。「王様のブランチ」ブランチリポーターも務め、多数のCMに出演し「CM美女」として話題になることでも知られる。
