
元日向坂46でタレントの丹生明里(24)が10日、東京・東急バス目黒営業所で、「1日運行管理者」に就任した。
バスの運行管理者とは、安全運行のために、ドライバーの点呼や健康管理、乗務記録の作成、車両の動向把握などを行う役職を指す。運行管理者に焦点を当てたPRイベントの開催は全国で初めて。制服に身を包み、任命状とタスキを受け取り、りりしい表情を見せた。
丹生は実際に使用されている機器の前に立ち、業務を体験した。真剣な顔で担当者の説明を聞き、時折質問をしながら、バスの走行位置を確認。運転士のアルコールチェック、点呼も行い、「行ってらっしゃい!」と笑顔で送り出した。
体験を振り返って「運転士さんの勤務体系や状況を把握して、運転士さんと直接その日の状況を確認できるってとても大切。体験ができて良かったです。裏側でこうやって丁寧に行われていると、より安心して乗れるなと思いました」と笑顔を見せた。
本来、同業務には国家資格が必要となると説明を受けると、驚きながら「資格がないとできない業務を体験させていただいて、安全性などを学ぶ機会をいただけてありがたいです」と話した。
安全運行管理者と運転士は「人と人のコミュニケーションで信頼関係がつながっているんだな」と実感し、「安全に点呼をして、安全確認もして、全部点検をして安全に乗れているんだなと実感しました」と改めて感謝を口にした。
運転士との点呼では、睡眠時間が確保できているかも確認。自身も「睡眠時間を大事に。健康的にご飯をしっかり食べて睡眠というのは大切だなと思っています」と“管理”を十分に行っていることをうかがわせた。
最後に全国の運行管理者へ「皆さんが日本の交通を陰ながら支えてくださっているなと学ぶことができて、こうやって支えている方がいるよって伝えていきたいです」とメッセージ。さらに「バスの運転士さんだけでなく、車を運転する方もたくさんいる。日本全国で交通事故が無くなったらいいな」と願った。
