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藤原竜也、村上春樹氏の稽古場来訪を明かす「オーディションのように」世界初演舞台が10日開幕


【写真】舞台「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」の囲み取材に臨んだ藤原竜也

俳優藤原竜也(43)が9日、東京芸術劇場プレイハウスで、主演舞台「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」(10日~2月1日、同所ほか)の囲み取材とゲネプロを行った。

85年に発表された村上春樹氏の同名長編小説を初めて舞台化。現実と虚構を行き来する摩訶(まか)不思議な冒険譚(たん)で“世界の終り”と“ハードボイルド・ワンダーランド”という2つの世界が同時進行で描かれる。初日を前に「僕もこの年で初めての村上先生の作品なんですが、まったく新しい演劇。演出も含めて幻想的な作品に仕上がってるんじゃないかな」と手応えを見せた。

ハードボイルド・ワンダーランドで組織に雇われる計算士“私”役。世界が終わるまでの残された時間が迫る中、地下世界から脱出を目指すという役どころだ。「必死だったので、大変でした。2つの世界で私、僕、影。失ったものを追い求めていく話なんですけど、村上ワールドという難解な戯曲に挑むのが難しかった」と振り返る。

稽古場には村上氏も来訪したという。「40年前に書いた本だから、何を書いたか覚えてないっておっしゃってましたけど」と話し、「稽古を見ていただいて、我々は試験というか、オーディションを受けてるような感じで稽古させてもらいましたけど、最後には笑顔で帰っていかれました」と明かした。

森田望智(29)は司書/彼女の2役で、初めて本格的な舞台作品に挑む。「映像なら何度もやり直せるところが、舞台はごまかしがきかない。一発勝負にかける自分との勝負」と緊張感を隠さない。村上氏から台本にサインをもらったと言い「ちょっとくじけそうになったら見て、活を入れてます」と笑った。

演出と振り付けは“空間演出の魔術師”と称されるフランス出身のフィリップ・ドゥクフレ氏が務める。東京、宮城、愛知、兵庫、福岡で公演後、シンガポール、中国、英国、フランスでワールドツアーを予定。藤原は「しっかりと務める。まず明日の初日をしっかりやって、日本で完成度の高いものにして(海外に)持っていくのが大事だと思います」と話した。

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