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紅ゆずる「笑いの間をモノにしたい」劇作家の後藤ひろひと氏はコメディアンヌぶりに太鼓判 


【写真】左から後藤ひろひと氏、山崎真実、波岡一喜、紅ゆずる、水田航生、松井愛莉、浦井のりひろ、平井まさあき

元宝塚歌劇団星組トップ紅ゆずるが9日、この日開幕の主演舞台「姫が愛したダニ小僧」(18日まで、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ)の公開稽古後に取材に応じた。

「すみれ姫」と名乗る年老いた女性が、若い頃に恋をした相手を捜そうとする物語。すみれ姫を演じる紅は「客席の笑いの間がお芝居に組み込まれて1つの作品ができあがる。回によって笑いの間も違うと思うので、しっかりとモノにしたい」と意気込んだ。

劇作家の後藤ひろひと氏が書き下ろし、98年に初演された。今回はリバイバル上演となる。

同公演は国内外からの来阪者に大阪の文化芸術を楽しんでもらうことを目的に23年度から開催されている大阪国際文化芸術プロジェクトの一環。後藤は「クリスマスには通し稽古が終わっていた。ものすごい長い間、稽古している。これだけ長い間、コメディーを無観客で稽古するのは精神衛生上はよくない」と笑わせた。

昨年も同プロジェクトで舞台「FOLKER」で後藤と紅はタッグを組んだ。「前回はとてもシリアスな作品だった。今回はどれだけコメディーのセンスがあるのだろうと不安もあったが、公開稽古をご覧いただいた通りです」と紅のコメディアンヌぶりに太鼓判を押した。

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