
石田ひかり(53)が9日、東京ミッドタウン日比谷で行われた「美しく生きる」シンポジウムに登壇。22歳の長女、20歳の次女が、小学校から高校を卒業するまで16年、弁当を作り続けたこと含め、妻と母としての自身について赤裸々に語った。
石田は「娘たちが小学校に入った時、高校までお弁当が決定したので決めたんです。勉強は早々に教えてあげられなくなるし、仕事でできないこともある。お弁当だけは、やろうと思いまして」と、弁当を作ると決めた経緯を振り返った。「できない時はあったし、中学生になると逆に『コンビニがいい』と言われたり。ママ友が助けてくれたことがあったり、現場でケータリングの人に分けてもらったり…私1人ではできなかった」と感謝。最後の弁当を作った時は「お弁当、食べてくれてありがとう」とメモを入れたといい「確か、写真を撮って送ってくれた気がします」と娘からのリアクションも明かした。
「5時半に起きて作ってきた」娘の弁当作りの励ましになったのは、意外な人物だった。「海の向こうで、大谷選手が野球をやっている。私が起きたばかりなのに、彼は毎日、野球をやっている。その姿に大変、励まされました」と、ドジャース大谷翔平投手(31)に感謝した。
誰かのために、私の時間、体を使うことで幸せを感じるタイプだったという。ただ、娘2人も大人になり「これからは、時間は自分の人生に使いたいと宣言しました。もう時間は戻せませんので…」とも語った。
2001年(平13)5月に結婚した夫の実家の、お寺で過ごす年末年始についても語った。「夫の実家が三重のお寺。夫(訓覇圭氏)はNHKでドラマを作っていて、次男なので気楽に…時間があればお手伝いするようになりましたね。檀家(だんか)の方と朝8時から豚汁を作り、味をしみこませます。200人くらいの分…お味噌、4キロくらいで」などと笑顔で語った。
「私はクリスチャンの家庭で育って、嫁はクリスチャン状態。お寺のことは分かってない。今年もお数珠を忘れて…」とも口にして、笑った。そして「結婚して25年たちますので、皆さん仲良くしてくださって、寺に帰る気持ちになります。(大みそかに)寝るのは2、3時…7時にお勤めがあってストイックです」とも語った。
