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【宝塚】月組トップ鳳月杏、時代劇の魅力にどっぷり「専門チャンネルに入りたいくらい」


【写真】「侍タイムスリッパー」の取材会に出席した、左から、風間柚乃、小柳奈穂子氏、安田淳一氏、鳳月杏、天紫珠李

宝塚歌劇の月組ミュージカル「侍タイムスリッパー」が9日、東京国際フォーラムで開幕し、トップ鳳月杏が傑作映画の主人公にふんした。

日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞するなど、日本映画界に旋風を巻き起こした安田淳一氏原作の映画を、小柳奈穂子氏が脚本・演出で舞台化した。

幕末の京都。密命を受けた会津藩士高坂新左衛門は、討幕派の長州藩士を討ち取ろうと刀を交えるが、突如雷鳴が響き渡り、眩い光に包まれる。目覚めるとそこは、現代の時代劇撮影所だった。

鳳月は、タイムスリップに戸惑いながらも、時代劇に携わる人々の人情に支えられ、“斬られ役”として生きていくことを決意する新左衛門の喜び、悲しみといった心模様に加え、時間のズレが生み出すコメディー要素、トップ娘役の天紫珠李演じる撮影所の助監督山本優子との恋模様などを情感たっぷりに演じた。

フィナーレでは、「水戸黄門」の主題歌「ああ人生に涙あり」に乗せて男役を引き連れて舞い踊り、「大岡越前~必殺仕事人のテーマ」で、天紫とのデュエットダンスを披露。時代劇へのオマージュにあふれた作品となった。

鳳月は宝塚での舞台化が決まってから、作品の世界観をつかむために映画を「何十回と見た」といい、主演の山口馬木也の演技に「共感して引き込まれた」という。

前作大劇場公演「GUYS AND DOLLS」の公演中から、京都・太秦の撮影所で殺陣の先生から話を聞いたり、出演者で撮影所の撮影の様子を見に行くなど準備を進めてきた。

映画のクライマックスの40秒近い無音シーンも再現され、「物作りをしている自分たちとしても、タイムスリップしてきた侍2人が真剣で戦うことに、同じくらいの情熱を持って舞台に立っているのか、そういう仕事ぶりを自分ができているのかなとすごい考えた作品だった。新左衛門さんが現代に着たときに、舞台を見ていただいて恥ずかしくないような舞台がしたい」。

風見恭一郎役の人気スター風間柚乃も「『こんなとこ行っていいの?』っていう撮影現場に行かせていただいた。時代劇を宝塚歌劇でやることは多いと思うんですが、時代劇を撮ってる作品をやることはなかなかない。現場の緊張感とかすごい参考になりました」と振り返った。

鳳月はすっかり時代劇の魅力に取りつかれ、「時代劇専門チャンネルに入りたいなってくらい時代劇にハマりましたので、この作品を見て、見たことない方も時代劇に興味を持っていただけたら」とアピール。天紫も「朝、稽古に行く前に家でサブスクで時代劇を流していて、特に『暴れん坊将軍』が一番好き」と明かしていた。

公演は20日まで。大阪公演は東京建物Brillia HALL箕面で28日から2月5日まで。

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