
男女7人組ダンスボーカルグループのGENICが5日、日本武道館で「GENIC 5th Anniversary Live」を開催した。
デビュー5周年の記念公演を初の武道館で開催し、過去最多となる7000人を動員。新曲「Locus」を初披露したほか、「Flavor」「あきらめられないのさ」やデビュー曲「SUN COMES UP」など全24曲を披露。各メンバーのソロダンスやソロ歌唱など多才なパフォーマンスも見せ、デビュー5周年の節目を盛大に飾った。
アンコールでは、来年4月から過去最大規模となるホールツアーの開催を発表。4月10日から全国9都市13公演を開催予定で、金谷鞠杏(23)は「今回の武道館も『ありきたりのものじゃつまらないよね』という話をしていて、7人でアイデアを出し合って自分たちにしかできないことを考えながら実践した」と語り、「音楽に強い2人(小池竜暉、西澤呈)がいるチームというのは武器だし、自分たちも本当の音楽が何かを学びながら、形にできるライブにしたい」と意気込んだ。
