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GENIC、初の武道館に「生きてきた中で一番楽しいぞ」デビュー5周年「今ならどこ行っても戦える」


【写真】「GENIC 5th Anniversary Live」でパフォーマンスするGENIC。左から西澤呈、西本茉生、金谷鞠杏、増子敦貴、宇井優良梨、雨宮翔、小池竜暉

男女7人組ダンスボーカルグループのGENICが5日、東京・日本武道館で「GENIC 5th Anniversary Live」を開催した。

デビュー5周年の記念公演を初の武道館で開催し、過去最多となる7000人を動員。新曲「Locus」を初披露したほか、「Flavor」「あきらめられないのさ」やデビュー曲「SUN COMES UP」など全24曲を披露。各メンバーのソロダンスやソロ歌唱など多才なパフォーマンスも見せ、増子敦貴(25)は「緊張でガチガチかと思ったら楽しさいっぱいで。生きてきた中で一番楽しいぞ!」と喜びを爆発させた。

西澤呈(22)は「幼稚園の年長のころにD’ERANGERというバンドの武道館公演に見に来て、そこで夢をもらってこの活動をすることになった」と特別な思いを明かし、「17年越しに夢を与える側になって帰ってこられてうれしいです」と喜んだ。

昨年11月、武道館公演を発表した際にリーダー西本茉生(27)は「正直背伸びなところはある」と明かしていた。それでも今年リリースの「ENDER」「ぎゅっと」がアニメやCMとタイアップし、8月には読売テレビでレギュラー番組が開始するなど大きくステップアップした。

西本は「個人の力がついて、今の僕たちならどこに行っても戦えるチーム力もついた」と胸を張った。増子も「ノンセキュリティーな(GENICへの入り口を広げた)1年でした」と話した。

最後のMCでは全員が5年分の感謝を伝え、金谷鞠杏(23)は「もしかしたら回り道しているかもしれないけど、一直線でゴールをまっすぐ選ぶよりも、先は見えないけど回り道しながら出会う経験はこれから財産になる。これからも音楽で大好きな仲間や出会う人を幸せに導きたい」と誓った。

宇井優良梨(20)は「ここまで来るのに待たせてしまったけど、今日までGENICと一緒にいてくれてありがとう。いいパフォーマンスに会場の広さや人数の多さは関係ないと思っていて、1人1人に届くようにライブをしている。私もこの景色を焼き付けてこれからも頑張っていこうと思います」と語った。

デビューから5年で“武道館アーティスト”となった。増子は「ドームアーティストになります。その勢いじゃないとこのご時世戦えないし、自分たちの魅力は皆さんの背中を押す曲も、『ついてこい!』みたいなとがった曲もあるところ。世の中に広まって、近いうちにドームでやりたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。【野見山拓樹】

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