
ピン芸人のひょうろく(38)が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。
「現代用語の基礎知識選 2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」のノミネート30語に自身の名前が入ったことに感謝した。
30語の中で唯一の個人名として選ばれた、ひょうろくは「チャンスくださったり楽しんでくださった色んな方のパワーの奇跡です」と感謝した。
その後、自身の宣材写真について言及。「最初はこれにしようとなってました」とつづり、逆光でほとんど見えない写真を公開した。
ひょうろくはTBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」出演で名を上げた。昨年5月には「怪しい高額報酬バイト、引き受けたが最後どんなに犯罪の匂いがする闇バイト風だったとしても もう引き返せない説」に登場。臓器を運ぶ役のドッキリを仕掛けられ、動揺する姿が話題になっていた。結局、臓器は豚のハツだった。
今年2月には大型企画「ひょうろくとケンケンの冬休み」に出演。ひょうろくの兄に隠し子がいたというドッキリで、人間性を確かめる内容。ひょうろくは3日間、兄の隠し子設定のケンケンに対して献身的な対応を続け、ネット上では「神回」「泣いた」などと話題となっていた。
知名度を上げたひょうろくはNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に出演。松前藩の江戸家老の松前廣年役を務めた。その後、活躍の場を広げ、個性派俳優としても活動している。
