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【流行語】朝ドラ「あんパン」から「ほいたらね」ノミネート「出演者、スタッフも日常的に」


【一覧】2025年新語・流行語ノミネート30語

激動の1年を代表する言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」のノミネート30語が5日、発表された。「エッホエッホ」「オールドメディア」「国宝」「ミャクミャク」「物価高」「クマ被害」などのほか、女性初の高市早苗首相の言葉「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」などが選ばれた。

芸能関連では、今年上半期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」の舞台となった高知県の土佐弁「ほいたらね」がノミネートされた。「またね」の意味で、同ドラマでも物語のラストやナレーション、劇中のセリフとしても登場した。やさしい気持ちになり、思わず使いたくなるフレーズ。ほかにも「たっすいが」「たまるか」など、数々の言葉も印象的でドラマの世界を広げた。

「あんぱん」制作統括・倉崎憲チーフ・プロデューサーは「ノミネート発表にあんぱんチーム一同喜んでおります。まさに、たまるかー!です。『ほいたらね』は放送だけでなく、現場が終わった後など出演者のみなさんやスタッフも気付いたらよく日常的に使うようになっていきました。ご当地の高知をはじめ、全国各地で「あんぱん」を見てくださっていた方々からお別れ際に『ほいたらねー!』と声をかけていただくことも増えました。日常でもとても使いやすいですし、言う方も言われた方も心がポカポカする優しい言葉なので、ぜひみなさんもふだん使いしていただけるとうれしいです」とコメントした。

「新語・流行語大賞」は1984年(昭59)に創設され、時代を反映する言葉を振り返る年末の恒例行事。今年のトップ10は、12月1日に発表される。

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