
女性グローバルアーティスト「KISS OF LIFE」が5日、都内で、日本デビューとなるミニアルバム「TOKYO MISSION START」発売記念ミニライブを行った。
同グループはリーダーのジュリー(25)、ナッティ(23)、ベル(21)、ハヌル(20)の多国籍4人組。23年7月、「KISS OF LILE」で韓国デビュー。グループ名には「新鮮な音楽で新しい息を吹き込んで、人生に胸を躍らせる」というメッセージが込められている。24年10月から韓国を皮切りに北米、欧州、アジアを回るワールドツアーを行った。
満を持しての日本デビュー。寒空の中、会場は熱心なKISSY(キッシー=ファンの呼称)で埋め尽くされた。「Let's Go!」のかけ声でメンバーが登場。オープニング曲には「Shhh」を選んだ。
MCは全て日本語で挑戦。ジュリーは「みなさんこんにちは!」、ハヌルは「今日、日本デビューしました! 楽しみにしてくれていましたか」と呼びかけた。
また、ハヌルは最近覚えた日本語に「ブチアゲ」を挙げた。ジュリーの「KISS OF LIFEに会えて“ブチアゲ”ですか?」にKISSYは声援で応えた。
この日、セクシーダンスが特徴的な「Sticky」、R&Bを感じさせながらも、指でL字を作るキャッチーなダンスパフォーマンスのタイトル曲「Lucky」の3曲を披露。最後はKISSYと記念撮影も行った。
同ミニアルバムは、この3曲の他「Midas Touch」「Nobody Knows」「R.E.M」の計6曲を収録。また、12月10日の福岡公演を皮切りに、大阪、東京と巡るジャパンツアーも発表されている。KISS OF KLIFEが日本における第1歩を踏み出した。
