
ニッポン放送が4日、自社サイトを通じ、番組出演者への誹謗(ひぼう)中傷に対し、注意喚起を行った。
「日頃より番組への温かいご支援とご意見をいただき、心より感謝申し上げます」と前置きしつつも「しかしながら、ごく一部の方からではありますが、現在、番組出演者・弊社社員に対し、人権を著しく侵害する、非常に悪質かつ心ないメッセージが寄せられています」と明かした。
そして「こうした悪質な誹謗中傷は、表現の自由の範疇を明らかに超えた行為であり、弊社としては断じて容認できません。弊社は、全ての出演者・社員の人権と心身の安全を守ることを最優先とし、誹謗中傷行為に対して毅然とした態度で臨む所存です」と宣言。具体的な出演者の名前は明かさなかった。
以下、発表全文。
日頃より番組への温かいご支援とご意見をいただき、心より感謝申し上げます。
しかしながら、ごく一部の方からではありますが、現在、番組出演者・弊社社員に対し、人権を著しく侵害する、非常に悪質かつ心ないメッセージが寄せられています。
こうした悪質な誹謗中傷は、表現の自由の範疇を明らかに超えた行為であり、弊社としては断じて容認できません。弊社は、全ての出演者・社員の人権と心身の安全を守ることを最優先とし、誹謗中傷行為に対して毅然とした態度で臨む所存です。
番組を応援してくださる多くのリスナーの皆様におかれましても、番組の健全な運営のため、ご理解とご協力をお願い申し上げます。今後とも、温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
