
お笑いコンビ、宮下草薙の宮下兼史鷹(34)が4日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に出演。自宅に入る時のルールを語った。
この日は「潔癖って生きづらい?潔癖四天王の日常生活大公開SP」と題して放送。潔癖性を自認する宮下は「帰宅したら玄関で服を脱ぐ」と日々のルーティンを明かし、「子供の頃からあったルールだったので、僕は物心つくまで変なことだと思ってなくて。玄関で全員服を脱いで、全裸になってから左側のルートを通って玄関に行く」と振り返った。ハライチ岩井勇気が「左側は汚れたルート」と確認すると、宮下は「右側は清潔」とうなずいた。
宮下によると、母親が重度の潔癖性で「出かけた後はお風呂待ちでみんな車で待ってる。1人1人入っていくので、すぐに全員が家に入れない」と回想。「寒い時期も、おじいちゃんがガリガリの体を震わせながら玄関で全裸になっているのを見ると、あれ?ちょっとこの家…とはなったんですけど。でも当たり前」と違和感を感じつつも自身も潔癖性に育ったという。
また「母親が大ボスなので。母親は最初に入って、みんながちゃんと全裸になってしっかり左のルートを通っているか監視して」と説明。結婚後の現在も玄関で全裸になるルールを継続しているが、コロナ禍と結婚のタイミングが重なり「このシステムをちょっと妻が理解してくれた。妻も玄関で全裸になってくれるようになって」と感謝した。
なお、玄関で脱いだ服の扱いについて「外にある洗濯機で洗ってます」と話すと、スタジオの出演者は「ええ~!?」と驚きの声。宮下は「本当は玄関の鍵を開ける前に脱ぎたいくらい」と打ち明けていた。
